リモートコントロールダンディSFは、2005年にコナミが発売したプレイステーション2用のロボット操縦アクションゲームである。
概要[編集 | ソースを編集]
基本的にリモートコントロールダンディと同じで、ロボットをリモートコントロールして戦う。ただし、前作の開発を行ったサンドロットが関わっていないため演出や操作性などは継承されていない。
あらすじ[編集 | ソースを編集]
登場人物[編集 | ソースを編集]
登場ロボ[編集 | ソースを編集]
主人公機[編集 | ソースを編集]
シナリオの冒頭から、任意に選択できる。
- ベルヴェルク - 前作登場した主人公機『ヴォーダン』とほぼ同じ性能。。主人公機体の中では、相手を転倒させる攻撃が、もっとも多い。
- ハウゼン - 右手にドリル、左手にハンマーをつけたロボ。単発の攻撃力が高い。
- ビギバム - 格闘に特化したロボ。パンチを連携して、連続攻撃が可能。
- ニルギリタール - パンチがヒット中にボタン連打で、多段ヒットする。
- サンダンス・キッド - 射撃に特化したロボ。
- レイバー - 正式名称はテルベルⅢ。腕や肩に、折りたたみ携帯電話を閉じた様な意匠。必殺技がひとつも無い。
- ガンレイバー - レイバーの腕部を火器に換装したもの。
- フリーダム - ローラ・セブンブリッジが操縦するロボで、キックに特化している。
ジャックされたロボ[編集 | ソースを編集]
- テルベルⅠ - 胴体がダイヤル式電話になっている。そこからバルカン砲が出せる。
- テルベルⅡ - 胴体が公衆電話になっている。ミサイルが出せる。
- カテナッチオ - かなり装甲が硬いロボ。腹部に、南京錠の意匠。
- ほしぞら - 宇宙艇であるため、常に浮遊している。元々は敵の偵察のためのものだったが、敵にジャックされて帰ってくる。
- ヴォーダン - セブンブリッジの初代ガーディアンという設定になっている。特徴は前作と概ね同じ。
怪ロボット[編集 | ソースを編集]
- ロンギシマ - 腕が伸びる怪ロボット。
- バルディム - 手足が無いが光子砲ビームを持っている。
- イティ - 格闘に特化したロボで、見た感じネコ。技もネコっぽいものばかり。
- インフィニティスモル - 消えるロボ。手が槍のようになっている。
- イグニマ - 火炎放射出してくるロボ。
- イヴァルディミズム - バルディムの後継機。3つの足があり、光子砲ビームも存在しない。
- ロッククラッシャー - 両手がドリルになっている。
- キャリー・ハンプティ - 空中を浮遊する巨大ロボ製作工場。光子砲ビームがある。
- ジャミンガーX - 相手のガードをキャンセルさせたり、操縦を逆転させる不思議な技を持っている。
- アイアンドレイク - 突撃型ロボ。ストーリー上ではガード不可能の状態で戦うため、一番苦戦させられる。
- イーヴァルティ - イヴァルディミズムの後継機。手足があり、1号と同じ光子砲ビームがある。格闘能力もかなりのもの。
- ダンスキャップクラウン - 遠距離型ロボ。
- ダンスキャップアルル - 近距離型ロボで、名のとおりダンスのような技を持つ。ストーリーではクラウンと一緒に登場する。
- ゲネラル - 主人公の機体群よりはるかに巨大。格闘型ロボで、両手に巨大な斧を持っている。 動きがかなり鈍い。
- ネクスタント1 - 次世代の人類となるロボ(らしい)。ストーリーのラスボス。倒されても装甲が外れネクスタント2となる。
- ネクスタント2 - ネクスタント1の装甲が外れた状態。装甲がなくなったことにより、移動がかなり速くなる。
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