ジャンル | クイズゲーム |
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対応機種 | アーケードゲーム |
発売元 | コナミデジタルエンタテインメント |
人数 | 1人-16人(全国対戦) |
稼働時期 |
1…2003年7月24日 2…2004年11月17日 3…2005年12月14日 4…2007年1月24日 5…2008年2月20日 6…2009年3月11日 7…2010年3月17日 8…2011年3月29日 |
利用料金 | 200円(変更可能) |
デバイス | タッチパネルモニター |
その他 |
ネットワーク対戦可能 e-AMUSEMENT対応 3以降はe-AMUSEMENT PASS対応 7以降はPASELI対応 |
『クイズマジックアカデミー』(QUIZ MAGIC ACADEMY)は、2003年7月24日にコナミが発売したアーケード用・ニンテンドーDS用・携帯電話用クイズゲーム、およびそのシリーズ。公式に使われたことのある略称は「QMA」もしくは「マジアカ」。
最大の特徴はネットワークを使用して全国のプレイヤーと対戦できることと、クイズの問題が定期的に追加されることである。問題の修正・新機能の追加もネットワークを通じて行われる。
プレイヤーは魔法学園「マジックアカデミー」の生徒となってクイズに挑戦する。トーナメントなどに勝利することでより上位の階級を目指すことが目的である。以下の記述は特記なき場合、アーケード版についての説明である。
作品概要[]
コンピュータが出題し、それをプレイヤーが解答する形式のクイズゲーム自体は古くからあったが、この作品はコナミのオンラインサービスe-AMUSEMENTを利用し、問題の追加や修正、最大16人までの参加・成績の保存などが可能で、ROMによって出題内容が固定されていた旧来のものから大きく進化している。
また本作ではタッチパネルディスプレイを採用することで、画面表示のキーボードを操作し解答を入力するクイズなど、多彩な形式での出題が可能になり、ゲームの幅を広げている。
メインともいえる全国対戦モードは、「予習(何問間違えてもゲームオーバーにならない)」を経て対人戦(予選・決勝戦)を行う方式で、対人戦の各段階の全問が終了しない限りゲームオーバーになることはない。各段階の成績は、正答を入力するまでの時間に応じた点数の合計によって決まる。これにより早押しクイズの要素も持たせているが、通常の早押しクイズとは違い、回答権は必ず保証される。そして各予選の終了時における成績下位として脱落、もしくは決勝戦の終了によって1プレイ終了になる。従来のクイズゲームは不正解がゲームオーバーに直結するライフ制のものが多かったが、本作では他のプレイヤーとの比較で成績が決まるため、「誰も分からない難問」が出題されても、誰も答えられないだけであり、問題の難度はゲーム続行に直接関係しなくなった。さらにe-AMUSEMENTシステム(e-AMUSEMENT PASSまたはエントリーカード)によって成績が保存されるためプレイヤーレベルに応じた階級・クラス分けが可能になり、初心者と上級者とのマッチングも起こりにくい。
ネットワークを通じたアップデート(更新)が可能で、頻繁な問題の追加や(設問の誤りや、時間の経過による解答の変化などの)修正が容易になった。タイムリーな問題も出題可能になり、問題を解き尽くされれば終わりという、従来のクイズゲームの欠点を大きく解消した。
こういった様々な要素から、運営側も問題の管理がしやすく、初心者から上級者までの継続したプレイヤーの確保に成功したため、クイズゲームとしては異例の人気を博し、累計会員数は40万人を突破(QMA2による)。その後もプレイヤー数を維持し、2011年現在でアーケードで8作を数え、さらには携帯アプリ版やニンテンドーDS版も制作される人気シリーズになった。なお以下の記述において作品別に解説をする場合、QMA1-QMA8・QMADSと略す。
舞台は『ハリー・ポッターシリーズ』に登場した魔法学校、ホグワーツ魔法魔術学校の影響が見られる[1]。プレイヤーは「生徒」、QMA設置のゲームセンターは分校(「○○(ゲームセンター名)校」、QMA2までは「校」と末尾につかず、自主的に「校」と入れる店舗もあった)という位置づけとなる[2]。この「○○校」の内容は店舗ごとに自由(店側に裁量権が認められている)のため、店舗で行われる大会等の告知、大会優勝者のキャラクター名、優勝者の希望校名をなどを使用する店舗もある。
プレイヤーのキャラクターとなる生徒は男女それぞれ複数用意され(詳細はクイズマジックアカデミーの登場人物を参照)、問題に対して考えるポーズをしたり、解答に応じて一喜一憂したりする。
親しみやすいキャラクターや魔法学校という設定とは裏腹に、当シリーズの本質はシューティングゲームや格闘ゲームと同等にストイックである。またこれまでのクイズゲームのお助けアイテムの様に、プレイ中に魔法を使ってクイズを有利に進められるなどの要素は基本的にない。QMA8では初めて、お助けアイテムの要素が登場。購買部(後述)で協力プレイ専用の補助アイテムを購入でき、全国大会でも同様の補助魔法を使えるようになった。しかし、基本はプレイヤー自身が様々な知識を身につけてタッチパネル操作に習熟することであるので、補助アイテムはあくまで最終手段と考えるべきである。
対人戦が前提となるので、コンピュータ(COM)は基本的に人間が揃わない時の穴埋めであり、比較的弱く設定されている。また、QMA3以降では、ゲームを始めて最初のうちに所属する下位組はCOMが必ず混じるようにすることで(組分けも参照)、難易度調整も兼ねている。ただし、QMA2では当初人間は4人しか参加できなかった仕様もあって、COMは強めに設定されており、人間プレイヤーを押しのけて優勝することもあった(稼働途中で修正)。また、COMが「弱い」のは確かだが「問題の難易度に関係なく正解率が低い」だけともいえ、人間が一人も答えられない奇問・難問でも単独正解することも少なくなく、奇問・難問揃いの出題の場合はCOMが人間を押しのけて勝ち抜くこともある。
あらすじ・世界観[]
この世界のそこかしこで発生している瘴気。その正体は、知識欲を無くした人々が、本来持っていた知識と、虚無的な感情を魔力で発生させた物だった。
瘴気はある時は「クイズ」という形を取り、またある時は、さらに恐るべき魔物を生み出した。
この瘴気は、かつて東方より現れた賢者に一度は駆逐された。しかし、今もなお、地上では瘴気の発生が続いていた。それに対抗する賢者を養成するために設立されたのが、マジックアカデミーだった。クイズの答を導き出すことで、瘴気を払うことができるのである。
QMA7の時点で2つのアカデミーの存在が確認されている。
- 第1アカデミー
QMA1-6およびDS版までの舞台。数万[3]の生徒を擁するマンモス校である。施設全体が飛行可能[4]で、赤い校舎と寮、グラウンドなどを始め、草原や山など自然環境も充実している。QMA8において2つのアカデミーの混在状態の影響を解消するため、ロマノフ1人が残り、空へと飛び立った。
- 第7アカデミー
QMA7・8の舞台。黒い校舎で、先生が姿を消し、生徒だけが取り残されていたアカデミー。作中のイベントシーンなどでも「黒いアカデミー」「地上のアカデミー」としか呼ばれていなかったが、2010年5月に追加されたアバターアイテムの説明では「第7アカデミー」と呼ばれている。
シリーズ作品[]
アーケードゲーム[]
シリーズナンバーの表記は、タイトルがカタカナ表記の場合はアラビア数字、タイトルロゴなど英語表記の場合はローマ数字になっている。本項目ではカタカナ表記と英語表記を併記する。
共通仕様として2作目以降は全て前作のデータを引き継いでのプレイが可能である。ただし階級はリセットされる。
- クイズマジックアカデミー(QUIZ MAGIC ACADEMY)
- 2003年7月24日稼働。プレイヤーキャラクターは最初は8名、途中のアップデートで2名追加された。
- 2003年のAOUアミューズメントエキスポで初めて公開されたが、登場人物等、製品版とは大きく異なる仕様であった。2004年にも製品版が出展された。
- 2003年4月から6月に2回に分けて池袋、川崎、入谷、大阪でロケテストを実施。当時のプレイヤーキャラは4人であった。
- クイズマジックアカデミー2(QUIZ MAGIC ACADEMY II)
- 2004年11月17日稼働。階級システムがメダルの枚数から、経験値の蓄積による方式に変更された。
- 2004年8月から9月にかけて新宿、池袋、大阪、岡山でロケテストを行った。
- プレイヤーキャラが2名、教師キャラクターが4名追加され、既存のキャラクターもデザインが一新された。
- 問題制作がセブンデイズウォーの担当となった。そのため、前作の問題はいったんリセットし、全て一から問題を作り直している。
- ひっかけ分岐(パラレル)や画像問題が登場した。
- クイズマジックアカデミー3(QUIZ MAGIC ACADEMY III)
- 2005年12月14日稼働。
- エントリーカードがe-AMUSEMENT PASSに変更された。
- 2005年9月末から10月上旬にかけて新宿、秋葉原、池袋、大阪でロケテストを行った。前述のe-AMUSEMENT PASSではなくロケテスト用エントリーカードを使用してプレイした。
- プレイヤーキャラクターが更に2名追加された。
- キャラクターネームが最長6文字になった。
- 出題形式に「一問多答クイズ」が追加され、動画問題も登場した。
- クイズマジックアカデミー4(QUIZ MAGIC ACADEMY IV)
- 2007年1月24日稼動。ランキングシステム、階級システムが変更された。
- QMA4オリジナルe-AMUSEMENT PASSがアミューズメント施設で数量限定販売された。以降新作稼動ごとにオリジナルe-AMUSEMENT PASSが販売されている(詳細は該当項目参照)。
- 2006年10月に池袋、町田、大阪でロケテストを行った。
- 公式ホームページのみだった購買部(後述)が登場し、ゲームで取得した「マジカ」を使ってのキャラクターカスタマイズ機能が追加された。
- 出題形式に「線結びクイズ」が追加され、解答部分が動画になった問題も追加された。
- クイズマジックアカデミー5(QUIZ MAGIC ACADEMY V)
- 2008年2月20日稼動。
- 2007年10月26日から11月4日まで全国3箇所(秋葉原、池袋、大阪)でロケテストを行った。
- 問題数は累計100000問を突破した。
- 新形式「スロットクイズ」が追加。
- 既存の「キューブ」「エフェクト」と新形式「画像タッチクイズ」が、「ビジュアルクイズ」として統合される(今作のみ)。
- 魔法石を集めると、「昇格試験」が発生。これに合格することにより階級が上がる方式になった(今作のみ)。
- 「検定試験」が追加。検定内容は順次追加された。
- 教師にエリーザ(検定試験担当)、ウィーズ(昇格試験担当)が新たに追加[5]。
- シリーズ5作目にして校長先生であるヴァル・ヴァ・ヴァルアドスが初登場。
- キャラクターのイラストが一新され、前作の10倍以上の動画枚数の滑らかなアニメーションを実現している。
- 2009年9月30日(水)23:59にe-AMUSEMENTサービス終了[6]。
- クイズマジックアカデミー6(QUIZ MAGIC ACADEMY VI)
- 2009年3月11日稼動。
- 2008年10月28日から池袋で、31日から京都で、ともに11月9日までロケテストを行った。
- クイズジャンルの分類を変更。従来の「雑学」「学問」をそれぞれ「ライフスタイル」「理系学問」に名称を変え、それぞれの派生ジャンルとして「社会」「文系学問」を新たに増設した。
- 「ランダム」形式を除き従来13あった出題形式を、いくつかの形式を一つのカテゴリにまとめ、「セレクトクイズ」「パネルクイズ」「タイピングクイズ」「マルチセレクトクイズ」の4カテゴリに統合。
- 全国オンライントーナメントの形式を変更。従来の1回戦→2回戦→3回戦→決勝から、予選前半+予選後半→準決勝→決勝に変更。予選は前後半各5問、準決勝は8問制に。また準決勝は常にノンジャンルとなった。
- 「四文字言葉クイズ」を「文字パネルクイズ」に変更、入力文字が3文字-6文字に拡張。
- 「レッスンモード」が登場。予習やジャンル別の実力テストをトーナメントから独立した形で行う(今作のみ)。
- 5の倍数問連続で正解するごとに「○○問連続正解」、単独正解時に「単独正解」とそれぞれ表示されるようになった。
- ちびキャラクターのカスタマイズが強化。ちびキャラクターの活動範囲が広がった一方、キャラクターの立ち絵は大幅に減らされた。
- 購買部のリエルがプレイヤーキャラクターとして新たに追加される。
- 教師にサツキが新たに追加される(ノンジャンル担当)。同時にユウが1人のキャラクターとして独立。
- 各ジャンルにおいて、時事ネタに関する問題が「ニュースクイズ」として出題される。
- 2009年7月27日のオンラインアップデートでクイズマジックアカデミー6 Extra(以下QMA6Ex)にバージョンアップされた。主な変更点は以下の通り。
- トーナメントの準決勝でノンジャンル以外も出題。
- 優勝時の演出の追加。
- 「検定試験」が復活。
- 2010年9月30日(木)23:59にe-AMUSEMENTサービス終了。
- クイズマジックアカデミー7(QUIZ MAGIC ACADEMY VII)
- 2010年3月17日稼働。
- 2009年10月27日から池袋と川崎で、30日から秋葉原で、ともに11月8日までロケテストを行った。また11月30日から12月6日まで大阪と京都でロケテストを行った。e-AMUSEMENT PASSの電子マネー機能「PASELI(パセリ)」の先行テストを兼ねる。
- PASELI使用者限定の「協力プレーモード」が新しく追加。これにあわせて協力プレーモード限定の新しいクイズ形式も追加。
- QMA6で使用されたカテゴリごとの出題形式と、QMA5までの個別の出題形式のどちらからも出題されるようになる。
- 準決勝戦は前半4問と後半4問で出題ジャンル・形式が変わるようになる。
- ちびキャラクターのデザインが一新、立ち絵の復活など、ビジュアル面の強化。
- 生徒キャラクターの大幅な入れ替えが行われた。QMA6までの既存キャラクターはレオン・セリオス・ユウ・シャロン・ユリ・リエルの6人に整理され、新たにメディア・ハルト・ミュー・アイコの4人が追加された。
- さらに2010年4月26日のアップデートでリックとマヤの2人が追加された。
- 「クマフィー」が新しく追加。条件を達成することで獲得できる。
- 2011年9月30日(金)23:59にe-AMUSEMENTサービス終了予定。
- クイズマジックアカデミー8(QUIZ MAGIC ACADEMY VIII)
- 2011年3月29日稼働[7]。
- 2010年10月19日から池袋・秋葉原で、22日から京都で、ともに31日までロケテストを行った(ただし京都はPASELI使用不可)。また11月5日から7日まで札幌・名古屋・広島で、11月19日から21日までは渋谷・川崎・仙台でロケテストを実施。
- QMA7で使用できた生徒キャラクターに加え、QMA7で使用できなかったQMA6までの生徒キャラクターも使えるようになった。
- 協力プレーのリザルト画面にシンボルチャット機能が追加された。
- 協力プレー用に「お助けアイテム」が追加。PASELIでのみ購入可能。
- 全国オンライントーナメント(予選のみ)に「早い者勝ちクイズ」、協力プレーに「協力スロットクイズ」が追加。
- 総合形式(カテゴリ)は「ランダム」を除き廃止。代わりに全国オンライントーナメント決勝の出題形式に「自由形式」が追加。ある一つのジャンルの任意の3形式から出題でき、難易度も選択可能。
- 全国オンライントーナメント予選や準決勝で1位を取るとボーナスとして獲得魔法石が上乗せされるようになった。
- 「サークル活動」が追加。4月25日に開設されたWEBサイト「e-AMUSEMENT GATE」より任意のサークルに登録することで、サークル内のメンバーのみでの4人対戦や協力プレーができるようになる。
- e-AMUSEMENT PASSのカードリーダーが従来のスロット式からタッチ式に変わり、電子マネー対応携帯電話(おサイフケータイ)にも対応した。
- ロマノフに代わってウィーズが理系学問の担当になった[8]。
- クイズマジックアカデミー 賢者の扉
- 2011年10月19日から23日まで秋葉原・横浜でロケテストを行った。以下はロケテスト時点での新要素。
- キーボードを使用するクイズで、QWERTY配列によるローマ字入力が可能になる。
- クライアントが21.5インチのワイドモニターに変更。筐体上部にサブモニターが追加される。
- 全国オンライントーナメントに「グループ分けクイズ」を追加する。
- 以下はリーフレットに記載されている製品版で追加予定の要素。
- 全国オンライントーナメントの所属組にレベルが設定される(ロケテストでは変動なし)。
- 協力プレー専用の追加アイテムの実装。得点アップやお助けアイテム所持数の追加などの効果がある。
携帯電話アプリゲーム[]
コナミデジタルエンタテインメントの携帯電話向けサイト「コナミネットDX」において配信されている。一部のバージョンはモバレボやモバゲータウンでも配信されている。
- 対応機種はNTTドコモのiアプリおよびauのEZアプリ(BREW)。SoftBank用は存在しない。
- システム・登場人物はQMA2にほぼ準拠しているが、映像系(エフェクトクイズ等)のクイズが含まれない、参加者は8人で予選は2回(各6問、2名ずつ敗退)、他の参加者の解答が表示されない、全員が早く解答しても20秒カウントする[9]、などの違いがある。
- 操作は携帯電話のキーで行う(四択等選択肢が4つの形式については操作方法を1-4と2/5/8/0の2つから選択可能)。
- 当初はコナミネットDXの月額料金(税込315円)で1ヶ月につき5回まで、それ以上については3回105円のクレジットを購入する方式となる(なお、このクレジットは麻雀格闘倶楽部と共通である)予定であったが、 2008年8月31日のサービス終了時まで追加料金は設定されなかった。
- 2007年2月14日に、903iシリーズ用のメガiアプリとして配信開始(同年4月2日からは900i-902iS用も配信)。2007年6月1日よりSoftBankのS!アプリ向けに、2007年7月12日よりauのEZアプリ(BREW)向けにも配信。
- 同年4月よりコナミネットDXのポイントを消費する形での料金設定となった(なお同月より同サイトのポイントのシステムも変更され、クレジットのシステムも統合されている)。
- 内容・階級・登場人物はQMA3に準拠し、問題形式に一問多答クイズが追加された。
- 2009年3月31日にサービス終了。
- 2008年7月16日にiアプリ版の配信開始。対応機種は903i・703iシリーズ以降。S!アプリは2008年9月18日、EZアプリ(BREW)は2008年12月18日に配信開始。
- 前作と同じく、コナミネットDXのポイントを消費する形での料金設定。
- システム・登場人物はQMA4ベース。
- 対戦相手の回答の正誤が表示されるようになり、カウントがアーケード同様になった。
- 収録問題数は約4万問[10]。
- 2010年1月27日にiアプリ版の配信開始。対応機種は903i・703iシリーズ以降(一部機種を除く)。S!アプリは2010年3月17日、EZアプリ(BREW)は2010年4月22日配信開始。
- 前作と同じく、コナミネットDXのポイントを消費する形での料金設定。
- ジャンル・グラフィック・音楽はQMA6ベース。問題形式が限られるため、QMA6と異なり形式統合はされていない。またトーナメントの構成も従来通り。
- 登場人物についてはQMA5ベース。エリーザは登場するがリエルは登場しない。また、サツキは従来通りユウの背後霊の設定。
- ホウキレースによる1人プレイモード「スピードアタック」が登場。全国大会もホウキレースで行われる。
- 検定試験モードを追加。テーマは順次配信。
- 収録問題数はモバイル版最多の約6万問。
- 挨拶コメント単語のシステムを追加。
- 本作の生徒が登場する対戦ぱずるだま。
- 「たま」はマジックエッグになっている。
- 2011年2月17日にauのEZアプリ(BREW)として配信開始。
コンシューマーゲーム[]
ジャンル | コミュニケーションクイズゲーム |
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対応機種 | ニンテンドーDS |
発売元 | コナミデジタルエンタテインメント |
人数 | 1人-8人(通信対戦) |
発売日 | 2008年9月12日 |
価格 | 5250円(税込) |
対象年齢 | CERO:B(12才以上対象) |
コンテンツアイコン | セクシャル |
ジャンル | コミュニケーションクイズゲーム |
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対応機種 | ニンテンドーDS |
発売元 | コナミデジタルエンタテインメント |
発売日 | 2010年2月11日 |
価格 | 5250円(税込) |
対象年齢 | CERO:B(12才以上対象) |
コンシューマゲームとして、以下の作品がある。いずれもニンテンドーDS用ソフトで、メーカー希望小売価格は5,250円となっている。
- クイズマジックアカデミーDS:2008年9月12日発売[11]。
- クイズマジックアカデミーDS 〜二つの時空石〜:2010年2月11日(水)発売。
以下、1作品目をQMADS,二つの時空石をQMADS2と表記する。
QMADS[]
- 2008年2月16日、AOU2008アミューズメント・エキスポにて製作発表。
- 初回限定版にはDS版オリジナルデザインのe-AMUSEMENT PASSが付属。
- コナミスタイル先着限定でオリジナルデザイン鉛筆型タッチペン付属。また、当日発売の各種グッズをまとめたセットも発売された。
- ゲームショップの予約特典ではオリジナルテレホンカードなど(店舗によりデザインが異なる)が付属。
- ニンテンドーWi-FiコネクションおよびDSワイヤレス通信に対応し、最大8人まで対戦・協力プレイが可能(2010年9月13日16:00Wi-Fiコネクション対応終了[12])。容量上の都合によりDSダウンロードプレイには非対応。
- 収録問題数は初期段階で70000問以上。ネットワークを介した新規問題の追加配布も発売当日から実施されている。
- DS版オリジナルキャラクターのクロニカとライラが登場する。
概要[]
- e-AMUSEMENT SPOTを利用してアーケードのデータを参照する「アミューズメントリンク」を搭載。DSソフトで同サービスに初めて対応した(本作以前の対応タイトルは全てPSPソフト)。このサービスからは、QMA5のキャラクターデータ(容姿と名前のみ)及び一部所持アイテム、特典アイテム、QMA5で間違えた問題を復習できる「復習問題」のダウンロードができる。QMA6以降には対応していない。2010年1月時点でこのサービスは終了。
- これを利用してプレイヤーデータを作成した場合「賢者昇格前でも(QMA5で賢者以上の場合、アーケードで所持している)賢者服を着せることが可能」という現象が発生する。また、利用するにはQMA5のプレイデータが入ったe-AMUSEMENT PASSをKONAMI IDにひも付けしなければならない。尚Wi-Fi通信による対戦等のプレイはe-AMUSEMENT SPOTでも利用可能である。
- DSタッチペンを利用した書き取りクイズが登場。
- アカデミー生徒となり階級を上げたり学校内の生徒と戦ったりしながらストーリーを進めてゆくアドベンチャーゲームの要素を持つ「アカデミーモード」と、クイズ部分のみを抜き出した「クイックマッチ」の2つのモードがあり、各モードで最大4つのプレイヤーデータを作成できる。
- 階級区分はQMA4よりも簡略化されている(魔術士に「初級」「上級」といった区別が存在せず、また最上位の階級は大賢者である)。
- キャラクターのグラフィック、ゲームシステムなどはQMA4ベース。BGMはQMA3・4、背景画像はQMA3・4・5のものも使われている。
- アーケード版と同様にプレイヤーの名前を自由に付けられる。文字数はひらがな、カタカナ、記号、アルファベットだけで6文字迄。漢字は使えない。また、同時に所属校名を自由につけることが可能。文字数は9文字まで(10文字目に「校」が自動的に追加。定型文などによっては表示されない)。基本的にひらがな、カタカナ、記号、アルファベットしか使えないが、「学園」などの定型文に限り漢字を使える。
トーナメント[]
- アーケードや携帯アプリとは異なり、トーナメントと予習はそれぞれ独立したメニューになっている。
- 予選は2回戦まで行う(携帯アプリ版と同様の仕様)。トーナメント開始時は8名で、各予選終了時に成績下位2名が脱落。
- 獲得魔法石の多少が階級ではなく、組や順位に影響される仕様になった。人間プレイヤーの場合、予選落ちした賢者よりも決勝に残った下位階級からの魔法石が多くなっている。
- 出題形式・組分け・昇降格の条件などはQMA4ベース。
- シングルプレイの場合はプレイヤー以外は全員COMとの対戦となる。Wifi対戦においてはQMA4にあった固定COM枠が無くなり、全ての組で全員人間での対戦があり得る。
- 上位の組では、COMがアーケード版よりかなり強い。その代わり、魔法石はアーケード版COMのように一律1個ではなく、最低2個で、人間プレイヤーはおおよそ2倍。
アカデミーモード[]
- 昇級試験・クエストといったQMA5の要素もみられる(ただしQMA5とは位置づけが異なる)。生徒クエストをクリアすると生徒のメダル(ブロンズ・シルバー・ゴールド・プラチナと色分けされている)がもらえる。
- 大魔導士になるとQMA4全国大会のホウキレースをCOMと対戦する形でプレイできる。
- クエスト(イベント)で同級生と対戦する場合、一部のイベント(ユリ達とホウキレースで対戦する「スピードキング」など)では同級生を操るCOMの強さは組に準拠する。
- 戦闘イベント
- クイズによる戦闘イベントがある。ルールは6問1ターンで、得点(整数部分のみ有効。小数点以下は切り捨てされる)がそのまま敵へのダメージと自分のHPになる。敵の攻撃で受けたダメージが獲得した得点を上回れば脱落で、得点の次のターンへの持ち越しはできない。最大8人までパーティーに参加でき、敵のHPを0にすれば勝利。全員脱落するか、規定ターンを敵が守り切ると敗北(アカデミーモードのクエストでは、プレイヤーが脱落した時点で敗北)。ただし、再戦時には敵はHPを減らした状態から始まり、回復することはない。
- Wi-Fi接続では、この戦闘ルールを用いた討伐クエストがあり、モンスター討伐に参加できる。3ターン以内にモンスターのHPを0にできなかった場合は、自分のHPが残っていても討伐失敗となる。モンスターによって出題ジャンルが異なるほか、複数のパーティーが同時に参加できる。モンスターのHPは非常に高いため(最低でもおよそ30000)、規定ターンごとの入れ替えによる長期戦が前提になっている。この時、Wi-Fi用ロビーでは「まだまだ元気です」「虫の息です」といったモンスターのHPが文字によって表示される。また、モンスターは倒してもしばらくすると復活し、HPも増えている(攻撃力が上がっていることもある)。倒した時点でプレイヤーがパーティーに残っていれば、100マジカが報酬として貰え、ランダムで装飾品が手に入ることもある。
バグ・不具合[]
- 初期出荷版(型番が「NTR-YZKJ-JPN」のもの)には
- アカデミーモードで予習の難易度を表す★が任意のジャンルで合計40個になる、または任意の形式の全ジャンルの★が5つになるとフリーズするバグ。
- 「ランダム4」として選択されない限りランダム以外の形式で「ランダム4」に対応する問題が全く出題されないバグ。
- 対人対戦中にルート選択した際他の対戦者が別のルートに進んでしまい、自分は四択を解いているのに相手は順番当てを解いている、というようにまったく違う形式の問題を解いている事があるなど、回線の不調などによる不具合。
- アカデミーモードでWi-Fi討伐クエスト参加後、他のキャラクターに話し掛けると、討伐の成否がそのままそのキャラクターのクエスト(イベント)の成否に直結してしまう不具合。
- などが確認されている。
- 上記のバグのため、発売直後に再出荷がストップした。2008年11月中旬頃からバグを修正した上で出荷(型番は「NTR-YZKJ-JPN-1」となっている)が再開された。公式にはアナウンスされていないが、カスタマーセンターに問い合わせた初期出荷版購入者には無償交換を行っている。
- ニンテンドーWi-Fiコネクション経由でコナミの専用サーバに接続しているため、セキュリティ設定の状態によっては正常に接続できなかったり、接続が不安定になることがある。対処法はこちらを参照のこと。
二つの時空石[]
- ニンテンドーWi-Fiコネクション、DSワイヤレスプレイ、DSダウンロードプレイ、e-AMUSEMENT SPOT対応。
- 同日発売のグッズを集めたコナミスタイル販売のセットにはオリジナルデザインのe-AMUSEMENT PASS付属(描かれているキャラクターはアロエ。同日発売のトレーディングカード『クイズマジックアカデミー カードコレクション』のコナミスタイル購入特典にはマラリヤデザインのPASSが付属。コンプリートセットにはアロエ・マラリヤ両方が付属する)。またコナミスタイル販売分は先着限定でオリジナルクリアファイル付属(ソフト単品にも付属)。
- 収録問題数は初期段階で80000問以上。オンラインによる追加配信も予定されている。
- 前作に続き、アーケード版と連動できる。本作ではQMA7と連動。
- クイズジャンル、出題形式はQMA6準拠。実力テストモード(QMA6のレッスンモードの最終部分の抜粋)、検定試験モードも追加される。
- 前作に引き続き書き取りクイズを搭載。また、前作にはなかったスロットクイズと画像タッチクイズが実装。
- DS2専用の全国大会などの期間限定イベントが開催される。全国大会について、第2回までは期間中、24時間いつでも参加できたが、第3回以降は期間中の朝10時から夜24時までの開催となっている。
回 | 日程 |
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1 | 2010年2月23日10:00-3月1日10:00 |
2 | 2010年4月28日10:00-5月7日10:00 |
3 | 2010年7月20日10:00-7月29日23:59 |
4 | 2010年11月5日10:00-11月14日23:59 |
- APリンク(アクセスポイントリンク)対応。これは屋内や屋外にある無線LANのアクセスポイントを検知することで特別なアイテムや仲間を手に入れることができる機能である。
- カスタマイズアイテムの大幅な追加。
- キャラクターのグラフィックは生徒・先生キャラはQMA4(ただし、マロンの杖のデザインやアメリアの眼鏡が5以降のものに、エリーザ・サツキは新規に描き直されるなどの変化はある)、背景画、BGMなどはQMA6のものが使われている。
- 前作に引き続きクロニカ・ライラが登場。新キャラクターのケイオス・セラが登場。
- そのほか、リエルがプレイヤーキャラになる、サツキが先生として登場するなど、キャラクター設定もQMA6に準拠している。
- 2011年4月27日16時にWi-Fiコネクション接続サービスを終了した[13]。
筐体概要[]
筐体はサーバとしての機能を持つセンターモニターと、プレイに使うクライアント(センターモニター1台に対し最高16台。QMA2以前は8台)から構成される。
クライアントはタッチパネル式で、画面に表示された文字や答えを選択して解答する。なおQMA2以降は画面奥の装飾が増え、クライアントを向かい合わせに配置している場合にも相手の姿が見えなくなった。
センターモニターにはゲームの説明やプレイヤーの全国ランキング(QMA3以降は店内、ブロック内ランキングも閲覧可能)、各クライアントのプレイ状況(QMA1・4-)等が表示される。これらはセンターモニターのボタンで選択して見ることも可能。センターモニターの画面下には以下の機能がある。
- QMA1・2ではセンターモニターはエントリーカード(後述)の販売機も兼ねていた。
- QMA3ではエントリーカードがe-AMUSEMENT PASSに変更されたため、この部分がQMA2からのデータ引き継ぎ用の2種類のカードリーダー(QMA2用とロケテスト版QMA3用エントリーカード用リーダーと、e-AMUSEMENT PASS用リーダー)に置き換えられた。
- QMA4以降はe-AMUSEMENT PASSのリーダーのみ存在し、センターモニターでプレイヤーデータの閲覧ができる(QMA4稼働後のアップデートで実装)。
クライアントやセンターモニター基板はQMA1より一般的なWindows PCベースであり、OSは、Windows XP Embedded SP2が採用されている。アーケードゲームの稼働向けにOSの構成がカスタマイズされており、起動時の画面上には"KONAMI Windows XP Embedded"と表示される。クライアントは「client.exe」、センターモニターは「center.exe」という実行ファイルによって動作している。
起動時にはWindowsのデスクトップ、およびスキャンディスクが行われているコマンドプロンプトが表示されるが、クライアントにおいては画面が上下に反転している。これは、画面を覗き込む角度が液晶モニタの設計上で想定されていないものであり(下から見上げているのと同じ状態)、液晶の視野角の問題で見えづらくなってしまうため、モニタそのものを上下逆に設置することで対処しているためである。
QMA3へのバージョンアップの際にシステム基板の変更が行われている。スペックアップに従い、画面の解像度が向上している。QMA7へのバージョンアップの際にもシステム基板の変更が行われた。大幅なスペックアップによって、入力レスポンス等パフォーマンスが全般的に向上している。
登場人物[]
詳細はクイズマジックアカデミーの登場人物を参照
クイズ概要[]
詳細はクイズマジックアカデミーのクイズ概要を参照
エントリーカード・e-AMUSEMENT PASS[]
カード概要[]
コナミのe-AMUSEMENT対応のカードを使用することができる。QMA1・2では磁気カードを使用していたが、QMA3からはe-AMUSEMENT対応ゲーム共通で使えるe-AMUSEMENT PASSに変更された。QMA1・2の磁気カードはee'MALL 2nd avenueに対応しており成績閲覧(QMA1のみ)、ポイント獲得ができた。
最後に使用した日から365日(QMA1稼働当初は60日、2004年3月ごろから2011年6月30日までは180日)経過すると保存されたデータは全て無効となり、e-AMUSEMENT PASSの場合は再使用時に新規データで上書きされることになる。磁気カードの再使用は不可能。
- QMA1・2では、KONAMI IDがエントリーカードに登録されてあり、携帯電話用サイト「コナミネット」の会員登録をしてあれば紛失・破損の際に有償で再発行をしてもらえた(ただし公式サイトから再発行できたのはQMA2のみで、QMA1は直接カスタマーサポートに電話した会員にのみ再発行)。
- QMA3以降は、事故が発生したe-AMUSEMENT PASSのID(ユーザーコード)を使用して、e-AMUSEMENT PASSメンバーズサイト・e-AMUSEMENT GATE・コナミネット(2006年3月31日からはDX)で新しいe-AMUSEMENT PASSに他のe-AMUSEMENT対応ゲームのデータと一括してプレイヤー自身で移し替える方式となっている。KONAMI IDはサイト上からプレイヤー自身で登録する必要があるが、この移し替えを利用すればQMAシリーズのオリジナルe-AMUSEMENT PASS利用特典を1つのデータに複数適用させることができる。
保存情報[]
ゲーム開始時にキャラクターを一人選択し、カードを使用した場合、サーバにキャラクターとプレイヤーネーム(QMA2までは最大5文字、QMA3以降は最大6文字)、現在の階級、各ジャンルの正解率、マジックエッグ(ペット)、優勝回数、獲得マジカ(QMA4以降)、担任の先生(QMA3以降は一定の条件を満たすと変更できるようになる。QMA1の進行役はアメリア固定、QMA2では初プレイ時にランダムで選ばれる寮の先生)などの情報が保存されており、エントリーカードに保存されているID(暗証番号)と照合することにより各クライアントにおいてデータを呼び出すことができるシステムになっている。
QMA2およびQMA5以降では学籍番号が各データに付与される。QMA5以降の学籍番号はアルファベット1文字と7桁の数字で構成されており、アルファベットについては初めてプレイした作品がQMA1ならA、以下同様にQMA2ならB、とアルファベット順に続き、QMA8で新規に始めたカードはHが割り当てられている。数字はプレイ開始した順に1から付与される(QMA4以前のデータは「該当作品を始めた順」ではなく「QMA5への引き継ぎが早い順」で付与される)。同じ組み合わせの学籍番号は複数存在しないため、同じキャラクターで同一ネームの場合でもゲーム上では区別できるようになっている。どのバージョンからプレイを開始したかはカスタマイズアイテム「QMAカード」[14]でも確認できる。
QMA5まではプレイヤーネームも引き継がれていたが、5文字から6文字に拡張されたQMA6以降データ引継ぎ時にリネームが可能になったため、学籍番号B以前であっても6文字のプレイヤーネームのデータが存在しうる。同様にQMA6までは前作からのデータ引き継ぎに際してキャラクターを変更することができなかったため、学籍番号のアルファベットに関して、QMA2で初登場したキャラクターならB以降、QMA3で初登場したキャラクターならC以降、といった法則が成立していたが、QMA7以降キャラクターの変更が可能となったため、この法則は崩れている(例:QMA7以降はQMA2新登場キャラのユリで学籍番号がAのデータが存在する)。
PASELI[]
QMA7以降はアミューズメント施設で使える電子マネー「PASELI」(旧称・コナミコイン)に対応している[15]。
- 購買部
- e-AMUSEMENT GATE内(QMA5-7ではe-AMUSEMENT PASSメンバーズサイト)の購買部でカスタマイズアイテムの購入に使用できる。QMA7以降はPASELIを使って購買部のアイテムをアーケード筺体で買うこともできるようになった。
- ゲームプレイ
- PASELIを使うことで通常のプレイがコインレスでできる(クレジットプレイと値段が異なる料金設定も可能)。また、協力プレーの全国モード、および店内モード3階以降の探索、全国オンライントーナメントモードでの復習はPASELIでゲームを開始する必要がある。これらの機能を利用する場合は追加料金が発生する。
続編へのデータの引き継ぎ[]
QMA1(およびQMA2のロケテスト)で使用していたカードをQMA2に引き継ぐ際には、他のe-AMUSEMENT対応ゲームと異なり最初に未使用のQMA2用エントリーカードを挿入し画面の指示に従ってQMA1用エントリーカードに差し替えた後パスワード(暗証番号)を入力し、再びQMA2用エントリーカードに差し替える必要があった(磁気カード方式であった過去の『beatmania IIDX』や『pop'n music』では、先に旧作のエントリーカードを挿入し、その後新作のカードに入れ替えていた)。
QMA2(およびQMA3のロケテスト[16])で使用していたカードをQMA3に引き継ぐ場合は、センターモニターにエントリーカード販売機と置き換える形で設置された引き継ぎ用ユニットを使用する(この際、パスワード・暗証番号の入力にはセンターモニターの左右キーと決定ボタンを使用する)。
QMA3以降の旧作から新作への引継ぎは、旧作のプレイデータのあるe-AMUSEMENT PASSで新作をプレイすることで、初回プレイ時に筐体で自動的に引継ぎされる。
引き継がれる内容は以下の通り(ナンバリングは引き継ぐ新作のみ記載、例:QMA1→2に引き継ぐ場合はQMA2)。
- 学籍番号(ゲーム開始バージョン)の継承(QMA2-8)
- プレイヤーネーム(QMA2-5。6以降は再度設定し直す必要がある)
- プレイヤーキャラクター(QMA2-6。7以降は再度設定し直す必要がある[17])
- マジカ(最大500まで、QMA5-8。QMA4ではイベントメダルなどによるマジカ換算があった)
- 挨拶コメント(一部を除く、QMA5-8)
- カスタマイズアイテム(一部を除く、QMA5-8)
- 所属組[18](QMA7-8)
- 予習、決勝で使用できる問題形式(QMA7-8、ただしQMA6以降賢者に昇格したユーザーのみ)
- ガイド役の先生(QMA3-4、6-8[19])
階級・段位においては一貫して引き継ぎは行われていないため、毎回旧作から新作へ移行する度に最も下のランクである「修練生10級」からスタートすることになる。そのためシリーズ途中からの参加でも比較的遊びやすくはなっている。
また、旧作から新作に引き継げるのは各1回のみである。旧作のデータはe-AMUSEMENT PASSおよび磁気カードに残り、旧作のプレイも可能であるが、1度引継ぎ後は旧作のプレイデータを新作に引き継ぐ方法はない。新作に引き継ぎ後、旧作を再度プレイすれば、新作のデータが期限経過で無効となった後も旧作のデータを残すことは可能である。しかし、これを利用した再度の引き継ぎを行うことはできず、強制的に新規プレイの扱いになる。
QMA8では、例外的に2011年3月29日から5月31日までの期間限定でデータ保存期限が切れたQMA6およびQMA7のデータのQMA8への引き継ぎが可能となっている。QMA7で使用できなかったキャラクターをQMA6以前に使用していたプレイヤーへの救済措置でもある(QMA6とQMA7のデータが両方存在するカードについてはQMA7のデータが引き継ぎ対象)。
プレーヤーの皆様へのお願い[]
QMA4からは、e-AMUSEMENT PASS認証後プレー画面に移る前に、注意喚起の画面が現れる[20]。内容は「故意に電源を切ったり、ネットワーク遮断などで結果のセーブを回避したり、他のプレーヤーに対する妨害行為、倫理観に欠ける不適切な文字、言葉のタイピング(不適切な表現であるカードネームも含む)は、プレーヤーの了解なくランキングの集計対象から除外したり、カードネームがキャラクターのデフォルトネームに変更されたり、悪質と判断されればプレーデータが削除される」という規約に同意するか否かを聞くもので、「はい」と回答することで規約に同意したとみなされゲームを開始出来る。「いいえ」と回答すると、改めて「はい」と回答しない限りゲームを開始出来ない。
ゲームモード[]
全国オンライントーナメント[]
全国のプレイヤーとオンラインで対戦するモード。対戦相手としてQMA1・QMA2では階級、QMA3以降は組分けによって全国から最大16人のプレイヤーが集められ、人間が不足した場合はCOMが穴埋めとして入る(回線が切断された場合にも、名前はそのままでCOMが対戦を引き継ぐ)。
QMA1-5[]
トーナメントは1-3回の予選と決勝戦で争われ、予選はジャンル(ノンセクション・ノンジャンル含む)と出題形式(QMA2までは階級・QMA3-5では組によって出題範囲には制限がある)がランダムで1戦につき6問出題され、毎回下位4人が脱落する。決勝戦は4人がそれぞれ、予習で選択可能なジャンルと出題形式の中から選択。1人につき3問、合計12問により優勝を争う。なお、出題形式はQMA4初期およびQMA4・5の下位組を除き予選で同じものが2回以上出て来ることはない。
QMA1・2[]
- QMA1・QMA2では同じ階級のプレイヤーがマッチングされていた。
- 予選では階級によって1回戦・2回戦・3回戦ごとに出る形式は限られており、たとえばその階級で1回戦で出うる形式が2回戦以降で出ることはなかった。
- 1つのジャンルが複数回登場することもあり、1-3回戦すべて同じジャンルが選ばれることもあった。
- 舞台となるステージは予選は各ジャンルの予習と同じ場所、決勝はコロシアム。
- QMA1
-
- 賢者以上については全階級混在のマッチングである(稼動初期は大魔導士、賢者、大賢者が同じグループだった)。
- 決勝戦の成績が1-3位の者に勲章が与えられた。
- 階級によっては予選の成績次第で勲章が没収され、降格する場合があった。
- 最低ランクの修練生で1回戦敗退の場合、補習として同じ問題を再度プレイすることができた(QMA7以降のように追加料金は発生しない)。
- QMA2
-
- 賢者以上については稼動初期はQMA1同様全階級がマッチングされていたが、2005年春以降Aグループ(白銀賢者、黄金賢者、白金賢者、金剛賢者)とBグループ(賢者、大賢者、青銅賢者)に分けられるようになった。
- 賢者以上の予選の形式は全てランダムクイズで、3回戦はランダム5(該当ジャンル全ての問題が出題範囲)固定だった。
- 本作以降、決勝戦の成績が1-3位の者に、順位に応じたメダルが与えられる。
- ただしキャラクター・所属寮・マジックペットの状態・決勝戦のクイズセレクトで選んだジャンルや形式により、特殊な決勝戦が発生することがあり、この場合は優勝者に与えられるメダルが通常のゴールドメダルではなく、発生した物に応じた物(イベントメダル)となった。
QMA3-5[]
- 以降の作品では組分けによってマッチングされる。
- QMA3以降は予選で同じジャンルが重複して登場することはなくなった。また、出題形式もその組で選ばれる形式が1回戦から3回戦まで出るようになった。
- QMA3
-
- QMA2のような特殊な決勝戦が発生した場合、3位までにイベントメダルが授与された。当初は全員に与えられていたが、2006年1月のアップデート時に、4位にも与えられていたのはバグだと公表され、以後4位は授与対象から外された。
- 舞台となるステージは予選は各ジャンルに対応する場所(予習と同じ場所ではない)、決勝はコロシアム。
- QMA4
-
- 従来は予選1回戦開始前に3回戦までの出題ジャンル・形式が発表されていたが、直前まで分からないようになった。
- ユニコーン組(組の詳細は後述)以上は2-3回戦開始前、同ジャンルで出題形式が違うものが2-3種提示され、プレイヤーは希望の出題形式に投票し、多数決で決定されるようになった。同票の場合には決まった時間が早い方から出題される。COMは投票権を持たない。
- 投票結果によって舞台となるステージも変化する。
- 2007年4月4日のアップデートにより、2回戦で選ばれなかった2形式が3回戦で提示されるように変更された。
- 決勝イベントは廃止され、一部メダルは予習の達成状況を示すものに変更された。
- QMA5
-
- 再び予選1回戦開始前に3回戦までの形式が発表されるようになり、最大4種からプレイヤーの投票による多数決で選ぶようになった(フェアリー組除く)。ただし、ジャンル・形式が「???」で表示され、実際にそのステージまで進まないと内容が分からないものもある。同票の場合は先にその数の票になったルートが選出される。COMは投票権を持たない。発表はジャンル・形式だけで、提示された形式がどの回戦に振り分けられるかはコース決定後にわかる。
- 2008年4月23日のアップデート以降、ジャンル部分は全て「???」で伏せられるようになり、ドラゴン組で各ジャンルの従来のランダム1-4(サブジャンル)で表示されていた形式もすべて「ランダム」表示となった。
- それぞれの内容は、「アカデミーコース」「フィールドコース」「ダンジョンコース」「キャッスルコース」と名付けられ、コースに見合った場所で予選を行う。
- 稀に、予選途中でルートが変更されることがある。クイズのジャンル・形式が変更されることはない。
- 特定の条件を満たすと、決勝戦が「クイズ魔神」とのノンジャンルランダム12問対決になる場合がある。勝敗は4人の合計点で決まり、討伐に成功するとカスタマイズアイテムやボーナス魔法石などがもらえる。
QMA6-[]
シリーズ6作目にして、初めてトーナメントの構成が大きく変更された。
- トーナメントは予選(前・後半)→準決勝→決勝戦で争われる。
- 予選は前半と後半それぞれ5問出題される(各100点満点、合計200点満点)。前半戦終了時には上位3名の点数と16人の平均点が発表され、後半戦終了時に前後半の合計10問の獲得点数下位6人が脱落する。
- 準決勝は8問出題され(100点満点)、下位6人が脱落する。
- 決勝戦は従来と同様に4人がそれぞれ、予習で選択可能なジャンルと形式の中から選択する。1人につき3問、合計12問により優勝を争う。
- 決勝およびトーナメント参加者発表時のプレイヤー情報の量が増加し、切り替えボタンを押すことでレッスンモードの評価、ジャンル正解率グラフ、挨拶コメントなどが切り替わって表示される。
- QMA4・5に存在したルート選択は廃止された。
- QMA7以降、PASELIを利用してトーナメントモードをプレイした場合は、トーナメント終了後に間違えた問題の一部をもう一度受けることができる「復習モード」が任意で選択できる(受けるにはPASELIのポイントが必要)。
QMA6[]
- 準決勝以降の舞台となるステージは複数存在し、通過したプレイヤーの成績に依存する。
- QMA6Exでは予選・準決勝のジャンル制限が解除され、8ジャンルの中から予選前半戦・後半戦・準決勝で異なる3ジャンル・3形式(フェアリー組ではセレクトクイズのみ、ユニコーン組ではセレクトクイズかパネルクイズのいずれかが2回)が選ばれる。
- 2009年7月27日のアップデートでQMA6Exになるまでは、予選ではノンジャンルは出題されず、準決勝戦はノンジャンル固定だった。
- 決勝戦は4人がそれぞれ、予習で選択可能なジャンルと出題カテゴリの中から選択し、さらに難易度も決める。
今作のみプレイヤーの強さの新たな指標となる「魔力ポイント」が表示された。全国オンライントーナメント直近50戦で獲得した魔法石を数値化したもので、魔力ポイントランキングも存在する。多くの魔法石を獲得することによって魔力が上がるシステムであるため、魔力が下がることがある。なお全国オンライントーナメント以外のモードでは魔力は増減しない。
QMA7[]
基本的なシステムはQMA6を踏襲している。
- 舞台となるステージは、予選前半戦・後半戦・準決勝・決勝戦それぞれ存在し、予選は前後半それぞれのジャンルに、準決勝および決勝は準決勝の最初の4問のジャンルに依存する。
- QMA6でのカテゴリ別の形式、QMA5までの個別形式およびランダムのサブジャンルとどちらからも出題されるようになった(フェアリー組では出題制限がある)。また、準決勝が前半4問と後半4問で出題ジャンル、形式が変わるようになった。
- 予選ではランダムを含めたカテゴリ別の形式が出題される。
- 準決勝では個別形式、および各サブジャンル(ノンジャンルのみランダムが出題される可能性がある)から出題される。
- これらの4つの出題ジャンルは重複せず、必ず4つの異なるジャンルが選ばれる。
- 決勝戦は従来の各人が選択した形式が出題されるのは変わらないが、従来のカテゴリ別の形式、サブジャンル、ランダムに加え個別形式も選べるようになった。ただし、QMA6のように出題難易度が選べるのはカテゴリ別の形式及びランダムのみで、個別形式やサブジャンルはQMA5までと同じく予習で獲得した星の数に応じてランダムに出題される。
- 特定の条件を満たすと、QMA5同様に決勝戦が「クイズ魔神・エニグマデウス」とのノンジャンルランダム12問対決になる場合がある。初勝利時には虹色のクマフィーがもらえ、エンディングとスタッフロールが流れる。
QMA8[]
基本的なシステムはQMA7と同様。
- 総合形式が廃止されたため、予選の出題形式は個別形式および早い者勝ちクイズから2つが登場する。
- 準決勝では個別形式から出題される。
- これらの4つの出題ジャンルおよび形式は重複せず、必ず4つの異なるジャンルと形式が選ばれる。
- 予選の総合成績、もしくは準決勝で1位を獲得した場合、所属組に応じたボーナス魔法石が授与される。
- 決勝戦は従来の各人が選択した形式が出題されるのは変わらないが、個別形式、サブジャンル、ランダムと新たに自由形式が選べるようになった。出題難易度が選べるのは自由形式のみで、難易度選択可能域は3形式の予習合格状況に依存する(EASY=必ず選べる、NORMAL=全ての形式が☆4以上で選べる、HARD=全ての形式が☆5で選べる)。また、2011年7月のアップデート以降、e-AMUSEMENT GATEで購入できるアイテムを使用することで、決勝戦・店内対戦・サークル内対戦のBGMを過去の決勝戦のものに変更することができるようになった。
予習[]
全国オンライントーナメント開始前にプレイヤーの選定が行われている間、練習として予習が行われる(作品によっては他のモードを使うことで予習がパスされる場合もある)。練習なので階級や正解率には影響しないが、QMA3以前のシリーズではマジックペットの姿などの各種パラメータに影響する事もあった。表示されている中から好きなジャンル・出題形式を選択できるので、得意分野を強化するのも、苦手分野を克服するのもプレイヤーの自由である。
最初に選択可能な出題形式はQMA1-5までは○×と四択。QMA6ではセレクト・パネル・タイピング・マルチセレクト。QMA7・8では○×・四択・連想。
QMA1-3では上位の形式(一番上に表示されているもの)にて特定の合計点数もしくは合格回数をもらうことで、予習や決勝戦で選択できる出題形式が増えていたが、階級ごとに解禁できる上限が存在する。また、QMA1ではノンセクションは他の5つのジャンルで同じ出題形式が揃うと選択できるようになっていたが、QMA2以降のノンジャンルは他ジャンル同様、合格することで出題形式が増える。しかしこれではサブジャンルはランダム番号の若いサブジャンルで一定数合格しないとその先のサブジャンルを選べなかったため、ランダム番号の若いサブジャンルに強いプレイヤーほど有利になってしまうという問題点があった。
QMA4以降は階級によって出題形式が増える様変更され、ランダム1-4は全て同時に出現するようになった(しかしQMA4のサイクロプス組ではランダム4は出題されず、また、2回戦の投票で墓地に行った場合3回戦の形式は選ばれなかった形式のうち出現の早い方が優先され自動的に決定されてしまうため、なおランダム番号の若いサブジャンルに強いプレイヤーが有利になってしまっていた。QMA5ではランダムに該当する形式はドラゴン組でしか登場しないため、この問題は解決されている)。QMA6でもランダムと各サブジャンルは同時に出現し、QMA7以降ランダムの各サブジャンルは同時に登場する。
プレイヤーごとにそれぞれのジャンル・出題形式に出題難易度が定められており、初めはすべて★1(QMA2・3では登場した時点で★2)で、★5まで(QMA1では★3まで)存在する。最終的に合格点以上であれば合格となる。不合格になると先生にお仕置きされるが、これは演出上であり、プレイヤーとしてのペナルティはない。同じジャンル・出題形式の組み合わせで何回か合格すると、その組み合わせの難易度が上昇、決勝戦でそのジャンル・出題形式の問題を出す際も、より難易度が高い問題を出せるようになる。よってプレイヤー自身が得意とする形式の問題を予習で鍛えていき、決勝戦の際にプレイヤー自身は得意だがライバルは苦手とする(であろう)問題を出すことで、より有利に決勝戦を戦うことができる。
なお問題を解いている最中に予習が終了すると、その予習は無効となる。ただしQMA4およびQMA6Ex以降は予習終了までに獲得した点数が合格ラインを超えていれば合格となる。
合格を認定してもらうための最低ライン(100点満点中)は以下の通り。
- QMA1
- 一律60点
- QMA2
- 修練生と初級魔術士は40点
- 中級魔術士と上級魔術士は50点
- 大魔導士は60点
- 賢者以上は70点
- QMA3
- 修練生は30点
- 初級魔術士と中級魔術士は40点
- 上級魔術士と大魔導士は50点
- 賢者は60点
- QMA4
- 階級ではなく難易度により合格点が変わり、★1が30点、★2が40点、★3が50点、★4と★5が60点。
- QMA5-
- 一律50点
予習時間中は、予習を受ける他にも個人情報の確認・トーナメント時の挨拶の変更(QMA2-6)や、購買部で「マジカ」と呼ばれるゲーム内の仮想通貨を用いて買い物ができる(QMA4-6)。QMA7以降はゲームモード選択時に購買部・マイルームが1度だけ使用できるようになったため、どのモードを遊ぶ場合でもカスタマイズが可能になった。
予習の途中でトーナメントが開始される旨の表示が出ると、予習は終了となる。表示が出るまでは、複数回予習を行うことができる(保障されている回数や問題数は各ゲームセンターのセッティング次第で決められており、ほとんどの店では通常最低1回×6問は予習出来るようにセットされている。ただし「個人情報閲覧」や「購買部」を選択すると予習保証回数を1回消化してしまう。ただし、QMA5・6(レッスンモード除く)においてすぐに予習画面に戻した場合はその限りではない)。
QMA3に限り、予習において入学試験を受けた新規プレイヤーは一定の階級まで不正解時に正解が表示されるサービスがあった。しかしQMA3の昇級条件を逆手に取り、いつまでも低階級に止まって問題を回収する行為が横行したため、QMA4以降は廃止されている。
入学試験・学校案内(3-)[]
QMA3にて新規でプレーを開始した場合、全国トーナメントの初回挑戦時に入学試験を任意で選択することができた(有料設定の場合のみ。無料設定の場合は強制的に入学試験を選択することになる)。各ジャンルの○×クイズ2問に答えた後、模擬トーナメント(相手は全てCOM)に挑戦する。このモードをプレイした場合、予習の正解が表示される仕様であった(中級魔術士まで)。
QMA4-6は新規プレイの場合「学校案内」として複数の出題形式の説明が行われる同様のチュートリアルを強制的にプレイすることになる。ただし、模擬トーナメントでは2回戦・3回戦が省略され、また1回戦で落ちても、体験ということで決勝戦に進む。このプレイにおいても魔法石を獲得できる。なお、新規プレイのチュートリアルは、店舗側の設定により無料でプレイできる店舗もある。
QMA7以降は再びチュートリアルを受けるかどうか選択できるようになった。
協力プレー(7-)[]
1-4人のプレイヤーでパーティを組み、ダンジョン(QMA7は洞窟、QMA8は塔)を探索するモード。メンバーはオンライン(要PASELI)か店内で参加者を募る(オンラインでメンバーを募っている間は予習ができる)。2人以上でプレイしている場合は協力クイズが出題されることもある。
- クレジットでゲームを開始した場合は2階まで探索できる。3階以降をプレイする場合はPASELIでゲームを開始する必要がある。また、3階から1つ進むごとにPASELIを消費する。プレー開始から累計20問正解すると、次の階へのコンティニュー料金が値引きされる。
- ダンジョンは各階で最大12問出題され、目標点数を取ればクリアとなる(クリアした時点で問題は打ち切り)。得点は検定試験・実力テスト同様、形式や難易度によって獲得点数が変わる。なお目標点数は階を重ねるにつれて高くなり、さらに難易度が高い問題が出題されやすくなる。
- 各階をクリアするとモンスターが現れ、協力クイズ(2人以上の場合。1人の場合は通常形式3問)を3問出題される。規定数正解するとモンスターを討伐したことになる。討伐に成功した場合は魔法石が多くもらえるが、討伐に失敗した場合でも次の階に進める。
- 特定階層(QMA7では5階ごと、QMA8では不定)ではボスモンスターが現れ、協力クイズ(2人以上参加している場合の4問目・8問目・12問目に出題)を含めた12問を解く。この対決では得点が表示されず、12問終了時に討伐に成功したかどうかが発表される。
- 各階の目標点数を達成できない、ボスモンスターの討伐に失敗する、ラスボスモンスターを討伐し最下層(最上階)まで到達する、各階クリア後に次の階の探索を拒否する(1階クリアでの拒否は不可能)と探索終了になる。
- 各階クリアごとに魔法石、マジカが支給され、昇級・昇格も行われる。オンラインの場合はボーナス魔法石がもらえる場合もある。
- ランキング集計[21]もセンターモニターで行われており、公式サイトにて閲覧ができる。
- 集計期間(基本的に月ごとの集計)が終了したダンジョンの探索はできない。ただし登場したモンスターが以降のダンジョンに登場することはある。
- 2010年6月のアップデートより、最深階に到達したらプラチナメダルが1枚獲得できるようになった(最深階のボスの討伐に成功すれば、さらにもう1枚獲得となる)。
- QMA8では各階のリザルト画面にシンボルチャット機能が追加。任意で「ごめんなさい」「残念」「お疲れ様」「ありがとう」「やったー!!」のいずれかをタッチすることで同席プレーヤーにある程度の意思が伝えられるようになった。
- QMA8では「お助けアイテム」が追加された。アイテムはゲーム上の購買部(PASELIでお買い物)で購入できる(アイテムを使える数は各3回までで、残りストックがあればボスモンスター討伐ごとに補充される)。以下の5つがあり、1つの問題に対して複数種類を使うことも可能。残り時間が短い場合は使用できない。
- 叡智の書(問題のヒントがもらえる。詳細はクイズマジックアカデミーのクイズ概要#ヒントを参照)
- 解析の天秤(問題の全国正解率がわかる)
- 刻戻しの砂時計(解答制限時間を延長できる。1つの問題に対して複数個使用可能)
- 絆のルーペ(他のプレイヤーの解答を見られる)
- 想伝のメガホン(他のプレイヤーに自分の解答を見せることができる)
ランキング集計期間 | ダンジョン名 | 階数 |
---|---|---|
2010年3月17日-4月30日 | 初級の遺跡 | 15 |
2010年5月1日-5月31日 | 大蛇の洞窟 | 20 |
2010年6月1日-6月30日 | 氷の洞窟 | 20 |
2010年7月1日-7月31日 | 古の水路 | 20 |
2010年8月1日-8月31日 | 炎の洞窟 | 20 |
2010年9月1日-9月30日 | 精霊の洞窟 | 20 |
2010年10月1日-10月31日 | 黄泉の地下道 | 25 |
2010年11月1日-11月30日 | 水晶の洞窟 | 25 |
2010年12月1日-12月31日 | 聖なる遺跡 | 25 |
2011年1月1日-1月31日 | 魔界の入口 | 30 |
2011年2月1日-8月31日 | 魔界 | 30 |
ランキング集計期間 | ダンジョン名 | 階数 | ボス登場階 | ||
---|---|---|---|---|---|
2011年3月29日-4月30日 | 初級の塔 | 9 | 3 | 6 | 9 |
2011年5月1日-5月31日 | 忘却の塔 | 10 | 4 | 8 | 10 |
2011年6月1日-6月30日 | 盟約の塔 | 10 | 3 | 6 | 10 |
2011年7月1日-7月31日 | 海竜の塔 | 12 | 5 | 10 | 12 |
2011年8月1日-8月31日 | 砂塵の塔 | 12 | 4 | 8 | 12 |
2011年9月1日-9月30日 | 紅焔の塔 | 6 | 3 | 6 | |
2011年10月1日-10月31日 | 禁忌の図書館 | 8 | 3 | 6 | 8 |
店内対戦[]
階級に関係なく1-4名まで対戦可能(対戦人数と同数のクライアントが必要)。全国オンライントーナメントの決勝戦同様、各プレイヤーが選択したジャンルと出題形式の中から出題される。但し決勝戦とは違い、1人ずつ選んだジャンル・出題形式6問×4人=24問で争う。得点は各人の選択した6問に対して100点満点で集計される。最高点は400点。対戦終了後に階級の変動は発生せず、個人情報の正解率にも影響を及ぼさない。
人数が足りない場合はCOMが入る。QMA1では1回だけ対戦途中の乱入も可能だったが、QMA2以降廃止された。QMA6までの店内対戦においては、既定の時間が経過するか、4人のプレイヤーが参加するまでは対戦を開始できなかったが、QMA7以降は「この人数で開始」のボタンが設置され、時間経過や人数によらずすぐにCOMが補充され対戦開始できるようになった。
店舗主催で行う大会はこのモードを使用する場合が多い(店側の協力が得られれば煩雑さを避けるため、店員権限のキーでフリープレイモードにすることが多い)。
- QMA5からはオプションで「ショップイベントモード」を設定する事が可能になった。このモードをONにすると「プレーヤーの皆様へのお願い」の表示で「はい」を押したあとすぐに店内対戦モードの待ち受け状態になる。また、バトル開始の前に店舗が設定した大会名が表示されるようになる(未設定のままプレイすると大会名が「未設定」となる)。ほかにもプレイ開始前の対戦者待ち受け時間の延長、結果発表画面の保持など、大会運営において便利な仕様となる。
検定試験(5・6Ex-)[]
1人プレイ専用モード。特定のテーマに沿って規定の問題数(25問)を解答する。点数の計算方法は従来と異なり、解答を導き出すのが難しい形式ほど高得点となる。最初の合格点は800点(Bランク)で、クリアできればその時点で次のランクの合格点(Aランク1500点、Sランク2500点)が表示される。Sランクをクリアした時点で、全国1位の得点が表示され、さらにプレイヤーが全国1位になった場合は、記録更新中と表示される。799点以下の場合はCランクで、おしおきを受けてしまう。
それまでの最高ランクによって問題形式・難易度が変化し、難しい問題・形式であるほど得点が高くなるため、高得点を狙うためにはあらかじめランクを上げる必要がある。また、さらに上位を狙うためにはいかに難問・難形式を引き当て、早く正解するかということが重要になる。
ランキング集計期間内にSランクを獲得した場合、公式サイトのランキングに掲載される(QMA5のみ上位10000名まで)。QMA6ではランキングはe-AMUSEMENT PASSメンバーズサイトで公開されていた[22]。ランキング集計期間を過ぎたテーマでも次回作稼働までプレイ可能。
25問の点数を競うという内容はイベント(QMA1)と同一だが、過去の1人用モードであるイベントや個人授業(QMA3)との違いは、通常のジャンル分けではなく、特別なテーマごとに問題が用意され、検定を受ける形になっていることである。その特別なテーマは、1つのサブジャンルの中からさらに限定している場合もあれば、複数のジャンルにまたがっている場合もある。
QMA5・6Exの試験はプレイヤーが選択している担任にかかわらず、エリーザの専任。QMA7以降進行役の先生。QMA5では3つのテーマでSランクを獲得すると、エリーザを担任に選択できるようになる。
ゲーム終了時には魔法石・マジカの支給もされる。終了時のランクによってもらえる魔法石の個数は変化する。ランキング集計が終了後は魔法石の数は減らされる。支給されるマジカは結果やテーマによらず一定(25マジカ)。
検定試験テーマ[]
検定試験のテーマ(QMA5) | ||||
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ランキング集計期間 | テーマ | |||
2008年2月20日-3月22日 | コナミ | フード | 90年代 | 海外旅行 |
2008年4月23日-5月24日 | お笑い | アメリカ | 戦国時代 | |
2008年5月20日-6月21日 | ロボットアニメ | 競馬 | ||
2008年6月8日-7月12日 | メタルギア | 80年代 | ||
2008年7月17日-8月15日 | 三国志 | クラシック | ||
2008年8月10日-9月13日 | 高校野球 | アイドル | ||
2008年9月14日-10月17日 | 理科学 | トレイン | アニマル | |
2008年10月12日-11月14日 | 少年漫画 | 漢字 | ||
2008年11月9日-12月13日 | ミステリー&サスペンス | 昭和 | ||
2008年12月14日-2009年1月10日 | 五輪 | 世界遺産 | ROCK | モータースポーツ |
2009年1月11日-2月14日 | 江戸時代 | 国語力 | アニメソング | ハリウッド映画 |
検定試験のテーマ(QMA6Ex) | ||||
---|---|---|---|---|
ランキング集計期間 | テーマ | |||
2009年7月27日-8月30日 | アニメソングEX | アイドルEX | 三国志EX | |
2009年8月31日-9月27日 | 東京 | プロレス | ||
2009年9月28日-10月25日 | ロールプレイングゲーム | プロ野球 | ||
2009年10月26日-11月29日 | 声優 | ミリタリー |
検定試験のテーマ(QMA7) | ||||
---|---|---|---|---|
ランキング集計期間 | テーマ | |||
2010年3月17日-4月26日 | レトロゲーム | オカルト | ハリウッド映画 | |
2010年4月27日-5月23日 | ぐるなびフード | 幕末・明治維新 | ||
2010年5月24日-6月20日 | ワールドサッカー | |||
2010年6月29日-7月25日 | 京都・奈良 | パソコン・モバイル | ||
2010年7月26日-8月29日 | ヒロイン | よしもとお笑い | 日本の政治 | |
2010年8月30日-9月26日 | ムシ | トレイン | ||
2010年9月27日-10月24日 | 格闘技 | ミステリー&サスペンス | ||
2010年10月25日-11月28日 | ロールプレイングゲーム | 九州・沖縄 | JRA競馬 | |
2010年11月29日-12月26日 | 神話 | 声優・吹き替え | アニマル | |
2010年12月27日-2011年1月30日 | モータースポーツ | 時代劇 | ||
2011年1月31日-2月27日 | 2000年代 |
検定試験のテーマ(QMA8) | ||
---|---|---|
ランキング集計期間 | テーマ | |
2011年3月29日-4月24日 | ロボット&メカ | 戦国時代 |
2011年4月25日-5月22日 | プロ野球 | J-POP |
2011年5月23日-6月26日 | 宇宙・天文 | 昭和 |
2011年6月27日-7月24日 | ライトノベル | 中部・北陸 |
2011年7月25日-8月28日 | SF | お菓子 |
2011年8月29日-9月25日 | コナミ | 西洋史 |
2011年9月26日-10月23日 | ファッション | 恐竜・古代生物 |
コラボレーション[]
- QMA5
メタルギア検定は2008年6月12日発売の『メタルギアソリッド4』の宣伝も兼ねており、メタルギア検定のランキング集計期間中、 デモ画面中に同作のプロモーションムービーが流されていた。また、理科学検定は日本理科学検定協会、漢字検定は日本漢字能力検定協会、国語力検定はZ会の監修[23]となっており、検定試験開始時にそれぞれの協会のロゴマークが現れる。
- QMA7
「ぐるなびフード検定」は同社との、「よしもとお笑い検定」はヨシモト∞ホール及びbaseよしもととの、「JRA競馬検定」は同法人とのそれぞれコラボレーション企画であり、集計期間内のプレイ後にカスタマイズアイテムが配られるものもあった。
全国大会(2-)[]
イベント(QMA1)同様、特定の期間中にのみ選択できる対戦モード。通常の全国オンライントーナメントとは違うルールで全国のプレイヤーと対戦する。参加賞として大会集計後の初プレイ時(QMA3・6-8は大会1プレイ目の結果発表時)に参加者全員(QMA2の第1回大会のみ上位入賞者)に「全国大会記念メダル」が授与される。このモードはQMA3以降、全国オンライントーナメントにおける組分けがない無差別級マッチングのため、難易度が高い。その見返りに獲得できるポイント・魔法石やマジカ(25マジカ=ドラゴン組での1プレイ時支給額)にボーナスが与えられるため、ランキング上昇・マジカ稼ぎのチャンスでもある。問題の正答率は変動しない。
各シリーズ最終の大会は「学期末試験」と銘打たれ、この大会で上位入賞するとAOUアミューズメント・エキスポで行われる特別大会(後述)の参加資格が与えられる(QMA4以降)。
QMA2の第2回全国大会以降、全国大会で21位以内[24](QMA8では50位以内)に入ると、以下の称号が次回大会終了まで(学期末試験で獲得した称号は次回作に引き継ぐまで)付与される。これらの称号はQMA1では勲章所持数上位者に付与されていた(順位は同じ)。QMA4以降は特別なカスタマイズアイテムも与えられる。これらのアイテムは参加賞のカスタマイズアイテムとあわせて次回作に引き継ぐことができない。
- 1位:賢神
- 2-5位:賢帝
- 6-21位:賢王
- 22-50位:賢将(QMA8から)
- タイアップ大会
大会にはスポンサーとして団体がつくこともあり、その際には大会期間中はスポンサーに関連した問題が出題や、筐体からCM放送が行われる。コナミネットDX会員向けの携帯電話待ち受け画像やプレゼントがある大会もあり、大会参加が応募条件になっている場合もある(風営法等の法令の関係で、大会結果とプレゼントの当否は無関係である)。
以下はタイアップ大会だった回(頭の数字はシリーズと大会の回数を表している。例として2-3ならばQMA2第3回大会となる)。
- 2-3 カロリーメイト杯
- 2-6 PIZZA-LA杯
- 2-7 au杯
- 3-2 トム・ヤム・クン!(タイ映画)杯
- 4-1 アミノサプリ杯(スポンサーはキリンビバレッジ)[25][26]
- 4-2 コナミネットDX杯[26]
- 6-1 高校生クイズ杯 春の陣
- 6-3 高校生クイズ杯 夏の陣
8問勝負バージョン[]
- QMA2・3でそれぞれ8回開催。
- 共通ルール
-
- 大会期間中に初めて全国大会モードを選んだ時点での階級を基準として複数のリーグに振り分けられ、そのリーグ所属の参加者4名が対戦する(大会期間中にリーグの移動はない)。
- 問題数は8問。順位は点数(100点満点)によって決定される。
- 期間中の最高勝ち抜き人数を競う。各試合の参加者が4人に満たない場合はCOMで補充されるが、基本的に勝ち抜き人数には加わらない。
- 全国オンライントーナメントの決勝戦に称号保持者が進出すると、決勝戦イベントが発生する。
- EXポイントの変動はない。
- QMA2のルール
-
- 賢者以上のAリーグと大魔導士以下のBリーグに分けられる。なお、初回挑戦時には新規参加者同士でマッチングされる。
- マッチング中は個人成績閲覧モードとなる。
- 第2回大会までのBリーグはゴールドメダル3枚以上が参加条件だった。第3回以降この制限は廃止された。
- 問題のジャンルと出題形式はランダムに指定される(Aリーグでは全ての形式、Bリーグではランダム1-5を除いた形式から選ばれる)。
- 継続プレイの条件は成績で上位に入ること(第1回大会は上位2名、第2回以降は最下位を除く3名が勝ち抜け)。勝ち抜けたプレイヤーには自分より下位のプレイヤー人数と同じだけのポイントが加算される。
- 連続で勝ち抜き続けても3試合終了で1プレイ終了となる(勝ち抜き続けている場合、次のプレイでその人数を引き継いで行う)。
- 敗退した場合プレイは終了。勝ち抜き人数が0にリセットされて再スタートとなる。
- 第1回大会では順位、第2回以降は最高勝ち抜き人数(上位入賞者にはボーナスポイント加算)に応じた貢献ポイントを進呈。
- QMA3でのルール
-
- ポーン・ナイト・キング(チェスの駒に由来)の3つのリーグに分けられる。ポーンリーグのみCOMの人数も倒した人数に加算される。
- 問題のジャンルはマッチング前に参加者4人ごとにそれぞれ選択。出題形式は「ランダム5」(形式およびサブジャンル限定無し)。1戦に付き各プレイヤーごとの選択ジャンル2問ずつの計8問。難易度はリーグにより異なる。
- 1プレイにつき選んだジャンルの自習1回(このモードに限り予習を飛ばさずに個人成績を閲覧することも可能)の後本戦2戦で固定(QMA2と異なり、1戦目で最下位になっても2戦目に移行する)。1プレイが終了するまで選択ジャンルの変更はできない。
- 第3回大会以降は、2戦での勝ち抜き人数の合計が4人以上だった場合ボーナスとして3戦目に移行する(3戦目も最下位になった場合のペナルティはある)。
- タイアップ大会の「トム・ヤム・クン!杯」では自習がノンジャンル限定となり、タイ王国関連の問題のみ出題された。第5回全国大会「クイズ夏祭りスペシャル」でも夏に関する問題が予習で出題された。
- 3位までは自分より下位のプレイヤーの人数が勝ち抜き人数に加算。最下位はリーグに応じた比率で勝ち抜き人数が減少(小数点以下切り上げ)。
リーグ | 階級 | ペナルティ |
---|---|---|
キング | 賢者・大賢者 | ×1/3(2/3減) |
ナイト | 中級魔術士-大魔導士 | ×1/2(1/2減) |
ポーン | 修練生・初級魔術士 |
- 大会中の成績に応じてスクールポイントが加算される(各リーグでもらえるポイントは異なる)。また、大会終了後にもリーグに応じたスクールポイントがもらえた(最後にプレイした店がどこであっても所属校ポイントにも加算)。EXポイントは加算されない。
ホウキレースバージョン[]
QMA4で6回、QMA5で7回開催。
- 共通ルール
-
- 今回から、修練生から宝石賢者までの階級無差別対決となる。
- マッチングは複数段階に分けられている(明示はされない)。ある程度勝ち残ると上級に移り、負けると下級に移る。
- 画面左には自分から見た他の参加者の相対的な位置、現在の問数及び正誤判定が表示され、残り時間が20秒を切ると表示されなくなる。
- 正解で加速、不正解で減速し、連続正解で加速量がアップする。また一定時間以上の長考を行った場合も減速となり、長考の上で誤答した場合は二重に減速ペナルティが課せられる。
- 飛行距離の下に速度メーターが表示され、現在の速度が判る。メーターは出題中も徐々にゲージの中央に近づいていく(連続正解でスピードが出ているときは徐々に減速し、誤答の連続でスピードが落ちているときは徐々に加速する。そのため、幾ら誤答してもスピードが0km/h以下になることはない)。最高速度によるランキングも集計された。
- 各試合は6人で戦い、マッチング後に参加者が各自選んだジャンルの問題で対戦する(出題形式はQMA4では「ランダム5」、QMA5では「ランダム」扱いだが、正解率は形式ごとで集計される。また、「ノンジャンル」を選んだプレイヤーの問題でも実際に出題されたジャンルとして正解率集計を行う)。
- QMA3同様、ホウキレースで争う(前回は演出だが、今回は本当にレースを行っている)。1回につき2分間で前後半の2回行い、合計の飛距離で順位が決まる。
- 5位・6位は敗退し、その時の勝ち抜き人数にペナルティが科せられる。
- QMA4でのルール
-
- 魔法石の獲得個数は全国オンライントーナメントと同数。
- QMA2・3同様、期間中の最高勝ち抜き人数を競う。
- マッチングは3段階。
- 敗退ペナルティは勝ち抜き人数を1/3(2/3減)にされる(小数点以下は切り上げ)。
- 6位がCOMでない場合の5位のプレイヤーに対する勝ち抜き人数の計算は、ペナルティにより1/3になった後で、今回の勝ち抜き人数として+1される。
- QMA5のルール
-
- マッチングは2段階。下級で5回勝ち残ると上級に移り、上級で負けると下級に移る。
- 魔法石の獲得個数はドラゴン組以外で勝ったプレイヤーの階級に応じた個数の3倍。
- 今までの「勝ち抜き人数」制が「勲章」制に変更された(勲章の獲得方法は従来と同様)。
- 今作のペナルティは6位が勲章数1/2(半減)、5位が勲章数2/3(1/3減)とやや甘くなった。ただし、5位のプレイヤーに6位に対する勝ち抜きの勲章は与えられない。
- 「自己記録更新」や「前半戦全問正解」等が記録されると、「勲章ボーナス」が発生する。なお、5・6位となったプレイヤーの勲章ボーナスは、ペナルティ後に加算される。
- 連続正解するとベルやツインビーなどが飛んでくる演出が発生する(連続正解は前半と後半で引き継いでいる)。連続30問正解するとクォースの機体と「GREAT」の文字で次の問題が一部隠れてしまう。
トーナメントバージョン[]
QMA6で8回開催。
- 対戦方式はQMA6の全国オンライントーナメントと同様のルールで行う。購買部・マイルームも利用可能。
- マッチングは全国大会専用の「キマイラ組」を使用し、全国オンライントーナメントの所属組に関係なく対戦メンバーが組まれる。
- 正解時の獲得点数はドラゴン組に準ずる。
- 予選全体・準決勝の1位、得点、魔法石獲得数、プレイ回数などで算出されるポイントの連続5プレイの合計点の最高値を競う。
- 魔力ポイント・組の変動は無い。プラチナ・ゴールド・シルバー・ブロンズメダルのいずれも授与されず、優勝回数などにも反映されない。
- 魔法石の獲得個数はドラゴン組以外で勝ったプレイヤーの階級に応じた個数の2倍。
2チーム対抗戦バージョン[]
QMA7で8回、QMA8で現在4回開催。
- 共通ルール
-
- 6人のプレイヤーを3対3に分け、チーム対抗戦を行う。チーム分けテストとチーム対抗戦の2つのパートがある。
- マッチング完了後、チーム分けテスト(6問・100点満点)を個別で行い、その成績によってチーム分けを決める。
- テストの結果、1位、4位、5位はゴールドスターチーム、2位、3位、6位はシルバームーンチームに分けられる。1位と2位にはチーム対抗戦で「Ace」マークがつく。
- チーム対抗戦では、プレイヤーが各自1つずつ出題ジャンルをノンジャンル以外から選び、それぞれ3問×6人の計18問が出題される。
- 正解時に個人に対して加点(点数は難易度により変動)し、同じチームの全員が不正解の場合のみ難易度に応じて減点される(得点とは逆に、易しい問題ほど減点幅が大きくなる)。減点されても0点未満にはならない。
- 18問終了した時点で、各チームのチーム対抗戦の得点の低い順から「先鋒」(各チーム内3位)・「中堅」(同2位)・「大将」(同1位)同士で勝敗を競う。
- 最後に点数の総合順位が出され、チーム対抗戦の総合順位と勝敗結果に応じて魔法石・マジカが手に入る。
- Ace・区間賞3回以上・チーム対抗戦1位で、かつCOMが一人もいないときには、プラチナメダルを獲得できる。
- QMA7でのルール
-
- 獲得した勲章の合計数でランキングを争う。
- 先鋒戦・中堅戦は勝利したチームに1ポイント入るが、大将戦のみ2ポイント入る(同点の場合は両チームに1ポイントずつ入る)。より獲得ポイントが多いチームが勝利となる(同ポイントの場合は引き分け。最終順位は所持魔法石の低い方が上位)。
- 魔法石の獲得個数はドラゴン組以外で勝ったプレイヤーの階級に応じた個数の3倍(勝利した場合は4倍)。
- 以下の4つの賞があり、それぞれ対応した勲章数を獲得する(いずれの賞もCOMがいると獲得勲章数が減らされる)。
- Ace賞 - チーム分けテストで1位または2位になると獲得。
- 順位賞 - チーム対抗戦での個人順位に応じて獲得。
- 区間賞 - 出題ジャンルごとに1位になった場合に獲得(COM出題分は除外。また解答状況によっては区間賞なしや複数人が獲得する場合もある)。1プレイにつき最大6回。
- 勝利賞 - 勝利したチームが獲得。引き分けの場合は勝利した場合の半分の勲章を両チームが獲得。
- QMA8でのルール
-
- 大将戦の勝利ポイントも1ポイントになり、同点が発生した場合を除き引き分けはなくなった。
- 総合順位による魔法石はチームの勝敗に関係なくドラゴン組以外で勝ったプレイヤーの階級に応じた個数の3倍。さらに勝敗によるボーナスと区間賞によるボーナスがある。
- 勝敗によるボーナスは完全敗北(3人とも負け)以外の場合に手に入る(結果によって差はある)。
- 区間賞によるボーナスは自分以外のチームメンバーが獲得した区間賞の分も獲得する。
- 成績の良い上位10戦での大会ポイントの合計点を争う(連続でなくてもよい)。
- 大会ポイントは、以下の7つの項目に分けて計算される。
- チーム分けテストスコアポイント - チーム分けテストの点数に応じてスコアが決まる。
- チーム対抗戦スコアポイント - チーム対抗戦のスコアがそのまま点数となる。
- Aceポイント - QMA7のAce賞と同じ。
- チーム対抗戦1位ポイント - チーム対抗戦で1位になると獲得。
- 区間賞獲得ポイント - QMA7の区間賞と同じ。
- プラチナ獲得ポイント - プラチナメダル獲得条件を達成すると獲得。
- チーム対抗戦全問正解ポイント - チーム対抗戦の18問を全て正解すると獲得。
- 協力プレー同様、叡智の魔法(ヒントが与えられる)・増数の魔法(正解時の自分の獲得点数が2倍)・守護の魔法(全員不正解時の減点ペナルティ回避)の3種類の「お助け魔法」を使うことができる。1問につき1つ、解答前のみ魔法を選べる(1プレイで各魔法2回まで)。PASELIなどの追加料金は発生しない。
- 増数の魔法を使用したプレイヤーは解答後の魔法エネルギーの色が変色し、守護の魔法が発動時には敵味方を問わずエフェクトと使用者が表示される。
特別大会[]
括弧内は大会に使用したバージョン。
アーケード版[]
2008年以降のAOU杯は正式稼働前の作品を使用して対戦している。
- AOU2007アミューズメント・エキスポ特別杯(4)
2007年2月17日(土)に幕張メッセで開催(以下AOU杯の会場はすべて幕張メッセ)。このイベントでは、問題監修を担当している大門弘樹(セブンデイズウォー)が司会を務め、クイズ王の石野まゆみ、永田喜彰が特別ゲストとして登場した。参加者は事前に公式サイトで応募したプレイヤーが集められ、優勝者には特別なカスタマイズアイテムの王冠がプレゼントされた。
- AOU2008アミューズメント・エキスポ特別杯(5)
2008年2月16日(土)に開催。前年同様、大門弘樹が司会を務め、深澤岳大が敗者復活戦の特別ゲストとして登場した。QMA4の第6回全国大会参加者24名が選抜され、優勝者には前年と違うデザインの王冠がプレゼントされた。
- AOU2009アミューズメント・エキスポ特別杯(6)
2009年2月21日(土)に開催。特別ゲストは声優の檜山修之(レオン役)、たかはし智秋(アメリア役)、クイズ王の能勢一幸、永田喜彰、石野まゆみ。能勢と永田はAOU特別杯の敗者復活戦に参加。QMA5の第7回全国大会参加者23名の他に携帯電話版QMA mobile3からも1名選抜された。また、当日会場において女性限定大会としてクイーンズ杯の募集も行われ、クイズ王の石野と声優のたかはしが参加し、石野が優勝した。
- AOU2010アミューズメント・エキスポ特別杯(7)
2010年2月20日(土)に開催。ゲストはお笑いコンビの田畑藤本、クイズ王の永田喜彰ら。また協力プレーのデモンストレーションも行われ、声優の喜多村英梨(メディア役)と竹達彩奈(ミュー役)がゲスト参加し、田畑藤本やクイズ王の永田と協力プレーを行った。QMA6の第8回全国大会参加者24名が選抜された。この年は敗者復活戦ではなく予選の特別枠として特別ゲストが参加した。
- AOU2011アミューズメント・エキスポ特別杯(8)
2011年2月19日(土)に開催。QMA7の第8回全国大会参加者と全国オンライントーナメントの全国月間優勝回数ランキング(2011年1月)から各12名が選抜された。
- KONAMI Arcade Championship 2011(8)
2011年12月3日(土)にウェアハウス川崎店で開催予定。QMA8の第1回-第5回全国大会の参加者から16名を選抜して行われる。
DS版[]
- 特別課外授業 クイズマジックアカデミーDS TGS杯(QMADS)
2008年10月12日(日)に東京ゲームショウ2008(幕張メッセ)のイベントとして開催された。この大会は1-3人のチーム戦で行われ、クイズ王の永田喜彰、桑島法子(ルキア役)・広橋涼(ユリ役)チーム、ゲーム雑誌編集部チームなども参戦した。また、QMA7でメディア役となる喜多村英梨が「電撃DS&Wii編集部チーム」として参加していた[27]。
サークル活動(8)[]
マッチング対象がe-AMUSEMENT GATEで設定したアクティブサークルが同じメンバーに限定されるオンラインモード。
- サークル協力プレー
- 内容は協力プレーと同じだが、協力プレーのオンラインや店内とは一部の仕様が異なる。要PASELI。
- サークル内対戦
- ルールは店内対戦と同じ。対戦開始時と最終結果発表時にはサークル名が表示される。
魔神討伐(8)[]
期間限定で選択可能なモード。全国オンライントーナメントと同じ形式で16人から4人を選抜し、決勝戦の代わりに魔神とランダム12問の対決を行うモード。このモードでは予選から魔神との対決まで1つのジャンルのみが出題される。全国大会同様組別によるマッチングがないために問題の難易度が非常に高い。魔法石はドラゴン組準拠で、魔神戦で1位になってもプラチナメダルはもらえず、ゴールドメダルの獲得となる。また討伐回数を競うランキングがある。
開催期間 | 討伐魔神 | ジャンル | 備考 |
---|---|---|---|
2011年7月15日-7月17日 | 天青魔神 | アニメ&ゲーム | 当初は同年7月8日-10日の開催予定だったが8日に中止[28]。 |
2011年8月5日-8月7日 | 紅玉魔神 | スポーツ | |
2011年8月12日-8月14日 | 翡翠魔神 | 芸能 | |
2011年9月9日-9月11日 | 黄玉魔神 | ライフスタイル | |
2011年10月7日-10月9日 | 琥珀魔神 | 社会 | |
2011年10月14日-10月16日 | 瑠璃魔神 | 文系学問 |
サブモード[]
購買部(4-)[]
「購買部」という単語はQMA1から公式サイトのページとして登場し、コナミスタイルへのリンクやQMAグッズの商品情報を掲載していたが、QMA4からはゲーム内に実装された。QMA4・5では全国オンライントーナメントモードの予習画面から選択して入店する。QMA6では全国大会・レッスンモードでも選択可能。予習を規定回数消化した後には入店できない。QMA7以降はゲームモード選択時に入店可能。
学内の通貨「マジカ」(1プレイごとにゲーム終了時支給される。支給額は組分けなどを参照)で買い物をし、ちびキャラクターの服装をカスタマイズできる。クイズそのものへの利点はない。後に携帯電話サイトにも同様の機能が用意された(QMA4のみ)。また挨拶コメントの変更やキャラクターの着替えも、購買部に設けられた更衣室(QMA5以降はマイルーム)で行う。
アイテムは服装、頭部アクセサリー、アクセサリーI(手に持つ)、アクセサリーII(顔につける等)、挨拶コメント、マジックエッグ、ペット用品(孵化させるためのマナ、孵化後の餌、アクセサリーなど)などがある。QMA7以降、頭部が頭、目、耳、顔全体など、手用アクセサリーが右手、左手などに細分化された。また非売品アイテムがあり、全国大会で成績優秀者に授与される。挨拶コメントは定型文を購入し、それを組み合わせることが出来る。
e-AMUSEMENT GATE(QMA5-7はe-AMUSEMENT PASSメンバーズサイト)では限定商品を含む一部アイテムを有料で購入するサービスがあり、このサービスを利用するためにはPASELIのチャージが必要である。QMA7稼働中の2010年4月26日からPASELIで販売されているアイテムをゲーム機で購入できるようになった。
クエスト(5・6)[]
QMA5・6ではクエストが導入された(前述の昇級試験とは別物)。
- QMA5のクエストは自分で購入した条件(例:予選3回戦までの合計点が200点以上、連続正解15問以上)をクリアするとアイテムやマジカが獲得できる。なお、クエストによっては続き物になっているクエストがあり、最初のものをクリアすると次の段階のものを購入することが可能になる。
- QMA6では生徒クエスト(依頼されたキャラを15プレイ以内に最低3人負かす(COMを除く))と先生クエスト(実力テストでSランク、但しミランダのみ実力テストでAランク以上を3回)のシステムになった。クエストをクリアすると1枚絵とそれに関連するストーリーが見られる。
QMADSシリーズのアカデミーモードでもクエストが存在するが、このクエストはクイズに挑戦しないでイベントを見るだけでクリアできるものもある。
個人情報閲覧(2-4)・マイルーム(5-)[]
QMA2-4では全国オンライントーナメントの予習時に個人情報閲覧を選んで予習回数を消費することで各ジャンル・各形式の正解率の閲覧、挨拶コメントの編集、QMA3以降の進行役の先生の切り替えなどができた。
QMA5からは購買部との切り替えが可能になり、アイテムの着替えなどもマイルームで行うようになった。QMA7以降は購買部同様ゲームモード選択時に選択可能。
クマフィー(7-)[]
QMA7以降は、前述のクエストの代わりにある条件(階級・組・キャラ・決勝進出など)をクリアすると「クマフィー」(熊の形をしたトロフィー・“ク”イズ“マ”ジックアカデミーに因んで命名)が自動的に付与される制度(金・銀・銅・虹の4種類あり、付与される色は難易度によって異なる)が導入された。マイルームで獲得条件とともに閲覧できる。
QMA7では虹色のクマフィーを獲得すると階級・魔法石とは別にストーリーが進むようになっており、QMA1・4-6でゲームの節目となっていた賢者昇格時のストーリーイベントは廃止された。QMA8にも導入されているが、前作と比べると数は大幅に減少し、特に金・虹のクマフィーを獲得する難易度が高くなっている。
過去に存在したゲームモード[]
放課後ガチバトル(1)[]
2004年2月のバージョン更新で追加された、全国のプレイヤーとオンラインで対戦するモード。マジックエッグ(後述)を既に孵化させているプレイヤーが参加でき、階級に関係なく4人のプレイヤーが集められ、足りない場合はCOMが入る。
1-3回戦まであり、トーナメントの出題ジャンル・形式(出題される形式の組み合わせはホストプレイヤーの階級に依存)とメンバー発表後にオッズが表示され、プレイヤーは自分の持っている勲章から任意の数(1-5個)を賭ける。1戦につき8問出題され、毎回最下位となったプレイヤー1人が脱落する(指導室に呼ばれる演出)。3回戦の優勝者だけがベット数×(オッズ-1)個(端数切捨て)の勲章を獲得し、脱落したプレイヤーはベットした数だけ勲章を没収される。なおバトル開始前に自習を行う(システムは予習と同じ)。モード進行および自習担当はミランダ。
イベント(1)[]
QMA2以降の全国大会同様に、不定期(基本的に月末に1週間前後の期間)にイベントモードが登場した。大会担当はミランダ。
固定されたジャンルの問題(25問・100点満点)に答える。1枚のカードで最大3回まで参加可能で、その3回までの内の最高得点で争われた。優勝者には王冠が次回大会まで付与された。当初は勲章獲得は上位のみであったが、後に参加者全員に最低1個が与えられるようになった。
QMA1の大会スケジュールは以下の通り(いずれも時刻は初日の12:00から最終日の23:59)。括弧内は出題形式。
開催日 | 大会名 | 出題形式 |
---|---|---|
2003年9月15日-9月21日 | 第1回アニメ&ゲームクイズ大会 | |
2003年10月25日-10月31日 | 第1回スポーツクイズ大会 | スポーツランダム1 |
2003年11月22日-11月28日 | 第1回一般知識クイズ大会 | 一般知識ランダム2 |
2003年12月20日-12月24日 | 第1回アカデミーセンター試験大会 | ノンセクションランダム1 |
2004年1月24日-1月28日 | 第1回学問クイズ大会 | 学問ランダム2 |
2004年3月12日-3月18日 | 第2回アニメ&ゲームクイズ大会 | アニメ&ゲームランダム1 |
2004年3月26日-4月3日 | 第2回スポーツクイズ大会 | スポーツランダム2 |
2004年4月29日-5月5日 | 第1回芸能クイズ大会 | 芸能ランダム1 |
2004年5月21日-5月27日 | 第2回一般知識クイズ大会 | 一般知識ランダム1 |
2004年6月25日-7月1日 | 第2回アカデミーセンター試験大会 | ノンセクションランダム1 |
個人授業(3)[]
1人プレイ専用モード。規定の問題数(6問×最大5セット)をプレイする。規定の点数をクリアできれば継続プレイが可能(最高プレイ回数は階級に従い増える)。プレイ終了後に解答までにかかった時間が表示される。5セットをクリアするまでのタイムを競うタイムアタックランキングがあり、上位者のタイムがセンターモニターで発表される(不正解の問題は20秒扱い)。
このモードで一定の条件を満たす(メーターを満杯にする)と、該当ジャンルの教員を進行役に選択できる。ちなみにノンジャンル問題の場合、ミランダが進行役として選べる。
QMA4以降はこのモードがなくなり、1科目において予習の出題ジャンル(ジャンルの数は不問)の難易度を示す★の合計が特定個数に達した時に、該当科目の教員を選択可能になる。ちなみにミランダは全ジャンルで★の合計が特定個数になると選べる。
レッスン(6)[]
1人用モード。予習や購買部モードなどを利用した後、実力テストとしてランダムクイズに挑戦する。実力テストは18問。選べるテーマは賢者に昇格した場合に決勝で選べるサブジャンル(ジャンルごとにさらに分類されたジャンル)と実力テスト専用のテーマで、ジャンル全般が出題範囲となるランダムクイズは選べない。
検定試験モードと同様結果に応じてランク(Bランク:573点、Aランク:1000点、Sランク:1800点)と魔法石と25マジカが付与される。各テーマの上位100名がセンターモニターおよびe-AMUSEMENT PASSメンバーズサイトで公開されていた(集計期間に区切りはなく、オンラインサービス終了日まで集計された)[22]。
配信日 | |||
---|---|---|---|
ジャンル | 2009年3月11日 | 2009年6月1日 | 2009年8月3日 |
ノンジャンル | 2000年代 90年代 80年代 |
昭和 | 江戸時代 |
アニメ&ゲーム | ロボットアニメ | 少年漫画 | |
スポーツ | 競馬 | 五輪 | |
芸能 | お笑い | ロック | |
ライフスタイル | ファッション | パソコン | |
社会 | トレイン | 世界遺産 | |
文系学問 | 戦国時代 | 漢字 | |
理系学問 | アニマル | 宇宙・天文 |
階級[]
シリーズを通して階級制度(段級位制)が採用されている。階級は修練生、魔術士、魔導士を経て賢者となり、プレイヤーはこの賢者になることを目的としてゲームをプレイする。階級の昇格・昇級は、全国オンライントーナメントモードをはじめとする各種モードのプレイ結果に応じて渡される勲章(QMA1)、EXポイント(QMA2-3)、魔法石(QMA4-)によって行われる。また、所属組などによる昇格・昇級への制限が加わることもある。
- 魔法石(4-)
- 現行で採用されている階級システム。全国トーナメント終了時に自分より順位が下になった参加者の階級に応じて魔法石が支給され、この獲得総数によって階級が上昇していく。COMプレイヤーは階級に関わらず魔法石1個、そうでないプレイヤーは対戦相手の階級に応じて魔法石が支給される。最下位にならないかぎり魔法石が最低1個は獲得でき、1回戦敗退などによる魔法石の没収はない(16位でも没収などのペナルティはない[29])。
- 順位は最終成績で決定されるため、前の回次までで好成績を取っていたとしても負けたときの順位が低順位だった場合は、獲得できる魔法石の数も少なくなる(QMA8では予選・準決勝の1位にボーナス魔法石が配布される)。
- 獲得した魔法石が減らされることは無いため、単純にプレイ回数を重ねるほど上位階級へ進級できるようになっている(ただしQMA3と同様、同順位で並ぶなどした場合の判断材料とされる)。また、QMA4以降は階級によって出題される問題の変化やマッチングへの影響もなくなった(所属クラスで決定される)ため、階級は獲得した魔法石数で決定されるレベルという意味合いに近くなっている。
- 途中で回線が切断された場合、名前はそのままで最後までCOMが対戦を引き継ぐ(他の参加者からは切断された参加者が、切断された側からは残りの全員がCOMとなる)。この場合、前の回次までで予選落ちなどで勝利が確定した相手がいれば通常の魔法石支給となるが、COM化された回次以降に破った相手は全てCOM扱いとなり魔法石は1人1個しか手に入らない(例えば、自分が2回戦の途中で切断された場合、2回戦以降で勝利した相手はCOM扱い)。
- QMA5からは最上級組であるドラゴン組のみ支給される魔法石の数が他の組の1.5倍になった。
- 全国大会・検定試験・レッスン・協力プレー等店内対戦以外のモードでも獲得できる。QMA5以降の全国大会では全国オンライントーナメントで獲得できる魔法石の数より補正がかかる(増加する)。
- 全国大会の称号(賢神・賢帝・賢王・(QMA8より)賢将)は、QMA4では魔法石支給は本来の階級として扱われた。しかし、QMA5以降では称号を名乗っている間は、たとえ本来の階級が修練生であっても称号としての支給数が設定されるようになり、名実共に宝石(または宝石天)賢者より格上として扱われるようになった。
- 昇格に必要な魔法石の数はQMA4からQMA6にかけて段階的に増やされた。QMA5からQMA6では昇格試験の廃止を考慮してか、さらに一回あたりに獲得できる魔法石の数が減らされ、相対的に昇格に必要なプレイ数が増加したが、QMA7では昇格に必要な魔法石が減らされた[30]。
- QMA7以降に登場した宝石天賢者は、宝石賢者の条件を満たした上で、プラチナメダルを規定数(QMA7では500、8では300)集める必要がある。従って、魔法石を集めるだけでは宝石天賢者にはなれない。逆に、宝石賢者になる時点で既にプラチナメダルの条件を満たしていると、即座に宝石天賢者となる。
- 勲章(1)
- QMA1にのみ採用。トーナメントに上位入賞した際に授与され、大魔導士までは獲得数、賢者からは勲章累計によって昇級する。全国オンライントーナメント優勝につき3個授与(2位は2個・3位は1個)。イベントの参加賞や上位入賞の特典としても獲得できる。ただし、中級魔術士になると1回戦敗退は1個没収。上級魔術士は2回戦までの敗退で1個没収。大魔導士以上は1回戦敗退で2個、2回戦敗退で1個没収される。従って降級・降格もある。QMA1で獲得した勲章数はQMA2でも閲覧できたが、QMA3以降では確認できなくなった。
- QMA5・7では全国大会の勝ち抜き人数の代わりに勲章が与えられるが、階級の指標となるわけではない。
- EXポイント(2-3)
- 経験値のこと。QMA2・QMA3で採用。1プレイごとに獲得した得点や対戦人数により割り出されたEXポイントによって昇級が行われる。魔法石や勲章と違い数字として明示されるものではない。全国オンライントーナメントでの対戦者の人数・相手の階級によって獲得値が変わり、人数が多いトーナメントで自分より階級が高い相手に勝つと多く貰える[31]。
QMA2では2005年4月13日のアップデート以降、大賢者以上では0点をとった場合以外でも1・2回戦落ちでEXポイントが減少することもあったが、QMA3では廃止された。全国オンライントーナメント以外のモードでは変動しない。
階級一覧[]
各階級は10段階に区分されており、大魔導士までは10級-1級、賢者以降は初段-十段(QMA3以降。作品によっては拾段などと大字で表記)で区分される(段級位制)。階級は各シリーズによって追加・変更がされているが、名称はシリーズで一貫している。
- 体験入学生(QMA4以降は、e-AMUSEMENT PASSを使用しない場合この階級が割り当てられる)
- 修練生(QMA3までは、e-AMUSEMENT PASSを使用しない場合は修練生10級として扱われる)
- 見習魔術士(QMA4で追加)
- 初級魔術士
- 中級魔術士
- 上級魔術士
- 魔導士(QMA4で追加)
- 大魔導士
- 賢者
- 大賢者(QMA1稼動初期およびQMA3の最高階級。QMA3では段位なし)
- 青銅賢者(以下白金賢者までと金剛賢者はQMA1のアップデートで追加)
- 白銀賢者
- 黄金賢者
- 白金賢者
- 宝石賢者(QMA6までは最高階級で段位なし)
- 宝石天賢者(現行の最高階級。QMA7で追加)
QMA2以前の最高階級は金剛賢者で固定されていたが、QMA4以降は白金賢者から昇格する際、各プレイヤーのプレイ状況(決勝戦時などのクイズジャンル選択)に応じて金剛賢者・天青賢者・紅玉賢者・翡翠賢者・黄玉賢者・琥珀賢者・瑠璃賢者・紫宝賢者となる。宝石賢者はこれらの総称である。
QMA7では2010年6月のアップデートで宝石賢者にも段位が設定された。宝石賢者はプラチナメダルを規程枚数獲得すると昇段し、一定数集めると上位階級の宝石天賢者になる。宝石天賢者は宝石賢者同様、8つの天賢者の総称として呼ばれる。
昇格試験(5)[]
QMA5のみ導入された階級昇格に関する制限。その階級の最高位で魔法石(経験値)が埋まった状態になると、従来のシリーズでは自動的に次の階級へ昇格できた(QMA3では、途中の階級から一定以上の組にいる必要があった)が、QMA5では「全国オンライントーナメントで優勝する」などの階級ごとに設定された一定の課題をクリアしなければ昇格することができない。課題は階級が高くなるほどにクリアが難しくなり、大賢者以上は最上級のドラゴン組でなければクリアとならない。試験が課されている間は、課題をクリアできるまで検定試験・全国大会のプレイでも魔法石が一切支給されなかった。
また、以下の2つの昇格試験はドラゴン組限定ではないとはいえ「所属組での優勝」が絶対条件で、ドラゴン組に所属していた場合でも優勝が条件というのは変わらなかった。
- 魔導士から大魔導士への昇格(条件:ミノタウロス組以上で優勝)
- 大魔導士から賢者への昇格(条件:フェニックス組以上で優勝)
つまり「黄金賢者への昇格試験(条件:ドラゴン組で優勝、かつCOMキャラがいない)」と同等に近い[32]レベルになってしまうという事象が発生した。
また、中級魔術師から上級魔術師への昇格も当初は「ガーゴイル組以上で、予選または決勝で1位を最低1回獲得すること」が課題になっていたが、これも「所属組で当該条件をクリアする」ことが求められたため、ドラゴン組に所属していた場合は「青銅賢者への昇格試験(条件:ドラゴン組で予選または決勝で1位を最低1回獲得すること)」と同じであった。2008年4月のアップデートで課題を「組は問わず決勝進出」に緩和した。
組分け[]
QMA3以降、対戦相手のマッチングは同じ組に所属するプレイヤーの中から選ばれる。最近の対戦経歴を基準に組分けするため、QMA2にはなかった違う階級同士の対戦が行われる。また、e-AMUSEMENT PASS有りのプレイヤーと無しのプレイヤーは、組の名前が同じでも互いに対戦することはない。組の名前にはフェアリー、ユニコーン、ガーゴイル、ミノタウロス、フェニックス、ドラゴンなどのファンタジーに登場する想像上の生物からつけられており、作品ごとに組の数や名前は変化している。
下位の組では、COM(コンピュータが操作するキャラクター)の固定枠を設けており、設定された人数のCOMが必ず入る。COMは、作品・組により差はあるがかなり弱いため、難易度調整の役目も果たしている。人間が不足した場合にもCOMが穴埋めとして入るため、時間帯によっては上位の組でもCOMが多く入ることもある。また、回線が切断された場合も、名前はそのままでCOMが対戦を引き継ぐ。上位の組になるほど、COMの固定枠が少なくなり(QMA3ではケルベロス組、QMA4ではグリフォン組、QMA5以降はミノタウロス組以上だと無くなる。QMA6では稼働初期のみ全ての組でCOM枠が無くなった)、成績を保つのが難しくなるが、その分魔法石は多く獲得できる。また、難問が出やすくなり、複雑な出題形式が増える。全ての出題形式が揃うのは、QMA3ではペガサス組以上、QMA4・QMA6ではフェニックス組以上、QMA5ではドラゴン組のみ、QMA7ではユニコーン組以上、QMA8ではガーゴイル組以上になる。QMA4以降はトーナメント終了時に支給される購買部専用の通貨「マジカ」の額は所属組によって決定され、上位の組にいるほど獲得額が多くなる。
組の変化は過去数戦のトーナメントの成績の平均値によって行われ、昇格基準以上ならば一段階上のクラス、逆に降格基準以下ならば一段階下のクラスに変更される。
新作に移行した場合、組はリセットされるが、前作から継続プレイするプレイヤーには、基本的に最初から新規プレイヤーよりも上のクラスに所属できる優遇措置がとられる。
QMA3の組分け[]
- 最近5戦の獲得点(予選1回戦から決勝までの合計点。途中で敗退した場合は以降の点数は0点として扱う)の平均による得点ランク(S/A/B/C)によって変動する。下位の組ではCOMが多いが、上位の組になるに従いCOMの数は減少する。稼働した最上組のケルベロス組では、完全に対人のみになることもあった。ただし、ケルベロス組の昇格条件はかなり厳しく、ふるいに掛けられた強豪が集結した反面、実際には人数不足でCOMが入ることが多かった。
- 本作にのみ階級によって所属クラスに制限があり、階級に応じた適性組という概念があり、昇格に必要なEXポイントに達しても、その時点で下の表に記述されている最低組以上の組に所属していないとEXポイントがもらえない(カンスト)。カンスト状態を脱するには、最低組以上に昇格する必要がある。一度昇格すればその後に組落ちしても降格することもなければカンストすることもない(稼働初期は、カンスト状態で最低組に達した後もすぐには昇格せずもう一戦を行い組を維持する必要があったが、後日のアップデート後は、最低組に達すると即座に昇格するようになった)。
- ランキングの指標となるスクールポイントの獲得条件は組に関わらず一律であり、高難易度のケルベロス組で優勝しても、低難易度のフェアリー組で優勝するのと同じ仕様であった。その為、上記のカンスト制度を逆手に利用し、点数操作を行い意図的に低難易度の組に所属をし続けるという手段を取ることも可能であった。
クラス名 | 所属可能条件 | COM枠 | 備考 |
---|---|---|---|
ゴーレム組 | (不明) | (不明) | 結局、このクラス含む残りの3-4クラスは稼動しなかった。 |
ケルベロス組 | 大賢者・賢者:A以上 大魔導士:S |
なし | 稼動されたクラスの中では最高位。 |
ペガサス組 | 大賢者・賢者:B 大魔導士:A 上級魔術士:S |
2 | 賢者に昇格する際の最低組 |
ユニコーン組 | 大賢者・賢者:C 大魔導士:B 上級魔術士:A 中級魔術士:S |
2 | 大魔術士に昇格する際の最低組 |
エルフ組 | 大魔導士:C 上級魔術士:B 中級魔術士:A 初級魔術士・修練生:S |
4 | 上級魔術士に昇格する際の最低組 |
ホビット組 | 上級魔術士:C 中級魔術士:B 初級魔術士・修練生:A |
6 | 中級魔術士に昇格する際の最低組 |
フェアリー組 | 中級魔術士:C 初級魔術士・修練生:B以下 |
8 | 一番下のクラス。カードなしはこの組で固定。 |
最近5戦の平均点 | ランク |
---|---|
300-400点 | S |
200-299点 | A |
100-199点 | B |
0-99点 | C |
QMA4の組分け[]
- QMA4では、得点ランクではなく最近5戦の順位の平均によってクラスが変化する基準になった。平均3位以上で一段階上のクラスに上がり、11位以下で一段階下のクラスに落ちる[33]。階級によって、組昇降の条件が変わることはない。
- 2007年2月28日のアップデート以前は、最近10戦(昇格直後は最低5戦)の順位の平均によってクラスが変化し、平均3位以上で一段階上のクラスに上がり、13位以下で一段階下のクラスに落ちた。アップデート後初めてのプレイでは昇降格は留保され、その次で初めて反映される。
- 新規プレイ時はピクシー組から、QMA3からデータを引き継いだ場合はユニコーン組からのスタートになる。ただし、セイレーン組からピクシー組へ、ユニコーン組からセイレーン組への降格は発生しない。クラスの移動が起こった時点で順位の平均はリセットされる。
- 「優勝」か「予選で100点」を達成すると5戦プレイする前でも無条件で一段階上に昇格となる(順位平均では降格基準に達した場合も、昇格が優先される。ドラゴン組所属の場合は、現在の組に残留する)。
- グリフォン組以上にはCOM枠が無く、QMA3に比べ、全員人間による対戦の機会が飛躍的に増した。
- QMA3に比べ、組昇格の条件がかなり甘くなった。上位の組であっても、深夜等人間が不足する時間帯でCOMが多めに入り、運良く得意な科目が出題されれば、それなりの確率で優勝して昇進できる。それゆえに上位の組に行くほど一段階下(上)の組との難度の差が大きくなった。特にフェニックスとドラゴンの差は大きかった為、上記脚注にあるアップデートで降格条件が厳しくなった。この為、昇格・降格を繰り返すプレイヤーも多かった。
- 1プレイごとに購買部専用の通貨「マジカ」が支給されるが、上の組になるほど支給額は多くなる。昇格・降格があった場合でも、支給額は組の変動前の基準による。
- 今作から、名前・点数表示のバックの紋章の上部に組を表す想像上の動物が表示されるようになった。また、地図には組の想像上の動物が描かれているが、セイレーンは人魚として描かれている。
クラス名 | 支給マジカ | COM枠 | 備考 |
---|---|---|---|
ドラゴン組 | 25 | なし | 最上位クラス。 |
フェニックス組 | 18 | なし | |
サイクロプス組 | 14 | なし | |
ケルベロス組 | 14 | なし | |
グリフォン組 | 12 | なし | |
ユニコーン組 | 12 | 4 | QMA3から引継ぎ時はここからスタート。この組からセイレーン組への降格はない。 |
セイレーン組 | 9-12 | 8 | この組からピクシー組への降格はない。 |
ピクシー組 | 10 | 8 | 新規プレイ時はここからスタート。カードなしはこの組で固定。 |
QMA5以降の組分け[]
- QMA5以降はQMA4に準じた方式を採用しているが、判定基準となる順位の平均が最近3戦に変更された。平均4位以上で一段階上のクラスに上がり、11位以下で一段階下のクラスに落ちる[34]。また、優勝・100点による即昇格が無くなり、全体的にQMA4より厳しく調整された。
- ガーゴイル組からユニコーン組への降格(2009年4月27日アップデート以前)、およびユニコーン組からフェアリー組への降格は発生しない。
- 新規プレイ時はフェアリー組から開始するが、2010年4月26日のアップデート以降、入学案内(チュートリアル)を省略した場合には、ガーゴイル組からのスタートになる。
- データ引き継ぎ時は以下のように所属組が決まる。
- QMA4→QMA5,QMA5→QMA6(2009年4月27日アップデート以前)のデータ引き継ぎの場合はガーゴイル組からのスタート。
- QMA7,8のロケテストのプレイデータのみを製品版へ引き継ぐ場合は、ガーゴイル組からのスタート。
- QMA5→QMA6(2009年4月27日アップデート以降)のデータ引き継ぎの場合はユニコーン組からのスタート。
- QMA6→QMA7以降は前作からの引き継ぎ時の組の扱いが変更され、前作で最後に所属した組に編入されるようになった。また、(組分けとは直接関係ないが)引き継ぎの際にキャラクターの変更が可能となり、新キャラクターに乗り換える目的であえて新規プレイを始める必要性が減った。そのため、新規稼働直後に、下位組で初心者が上級者と対戦する事例は少なくなった。
- プラチナメダル
- QMA5以降はドラゴン組の優勝者にのみ通常のゴールドメダルでなく「プラチナメダル」が支給され、優勝回数のランキングもドラゴン組の優勝のみが集計対象となった。QMA5・6ではドラゴン組の優勝回数とプラチナメダルの枚数は必ず同じだったが、QMA7以降は、プラチナメダル獲得条件および優勝回数ランキングの集計対象にさらに「決勝に残った4人がCOMでない(QMA5の黄金・白金賢者昇格試験の課題と同じ条件)」ことが加わった。また、協力プレー、全国大会でもプラチナメダルが獲得できるようになった(2010年6月のアップデート以降)ため、ランキングの対象となる優勝回数とプラチナメダルの枚数は必ずしも一致しない。
- 各作品独自の仕様
-
- QMA5では階級昇格の条件にクラスが復活したが、QMA3のように、階級によってクラス変動の条件が変わることはない(例えば「ミノタウロス組以上で優勝」が階級昇格の条件の場合、その時点でフェニックス組にいようがドラゴン組にいようがその組で優勝することが条件になる)。
- QMA6では 2009年4月27日のアップデート以前はガーゴイル組からユニコーン組への降格も発生せず、QMA5からデータを引き継いだ場合、ガーゴイル組からスタートしていた。また、QMA6の稼動当初は下位組にあったCOMの固定枠が無くなり、全ての組で全員対人になる可能性があったが、2009年4月27日のアップデートでガーゴイル組以下の対戦人数などが調整された。2009年4月27日に変更されたQMA6の組分けの仕様は下記の通り。
- QMA5→QMA6のデータ引き継ぎ時はユニコーン組からのスタート。
- ユニコーン組への降格の発生。
- ガーゴイル組以下の対戦にCOMの固定枠の発生。
- QMA5では名前や点数表記の上に組名の頭文字が表示され、QMA6では頭文字だけだった組名の表示が、英語表記ですべて表示された。QMA7,8では表示されない。
- QMA7ではドラゴン組に関して、2010年4月26日のアップデート以前は、QMA6のドラゴン組から引き継いだ、あるいはフェニックス組からドラゴン組に昇格した後の3戦は、同じく過去3戦以内にドラゴン組に入った人としかマッチングしないようになっていた(明示はされない)。2010年4月26日のアップデート以降では、通常の組昇格条件に相当する3戦で平均4位以上の順位を取ると同じく条件を満たしたプレイヤーとの対戦になる。最初に所属するグループは事実上の最上位組ではないが、同じドラゴン組の扱いなので(決勝戦でCOM無しの場合)優勝すればプラチナメダルを獲得できる。QMA8ではこのような組分けはない。
クラス名 | 支給マジカ[35] | COM枠[36] | ボーナス魔法石(8) | 備考 |
---|---|---|---|---|
ドラゴン組 | 25 | なし | 9 | 最上位クラス。獲得魔法石が1.5倍(各プレイヤーに対して切捨て)。 |
フェニックス組 | 20 | なし | 5 | |
ミノタウロス組 | 16 | なし | 4 | |
ガーゴイル組 | 14 | 4(5) 6(6-) |
3 | 以下の場合はこの組からスタート。
QMA5,6(アップデート以前)はこの組からユニコーン組への降格はなかった。 |
ユニコーン組 | 12 | 8 | 2 | QMA6でアップデート以降に引継いだ場合はここからスタート。 この組からフェアリー組への降格はない。 |
フェアリー組 | 10 | 8 | 新規プレイ時(QMA7(2010年4月26日アップデート以降)、8ではチュートリアルを受けた場合)はここからスタート。 カードなしはこの組で固定[37]。 | |
キマイラ組 | 10(ロケテスト) 25(全国大会) |
なし | - | QMA6のロケテスト・全国大会用クラス。 |
QMADSの組分け[]
- 基本的にベースとなっているQMA4に準じる。QMA4との違いは以下の通り。
- 対戦人数が8人になっているため、昇格条件・降格条件の順位が変更されている。過去5戦の平均順位が3位以上で昇格、6位以下で降格となる。
- フェニックス組・ドラゴン組はサイクロプス組以下よりも降格条件が厳しくなっている。フェニックス組は5位以下、ドラゴン組は4位以下で降格となる(したがって、ドラゴン組残留にはサイクロプス組以下での昇格条件を満たし続ける必要がある)。
- 優勝による昇格は存在するが、予選での100点獲得による昇格は存在しない。
- 昇格条件と降格条件を同時に満たした(優勝したが過去5戦の平均順位が低い)場合、降格が優先されて下の組に落ちるようになっている(QMA4では昇格優先)。
- 下位組の降格制限がなく、負け続ければピクシー組まで落ちる(QMA4ではユニコーン組より下には降格しない)。
- COM枠が存在しないため、全てのクラスで全員人間との対戦となる可能性がある。
- 解像度の関係で、組名は生物の意匠ではなく文字表記で表される。
クラス名 | 支給マジカ | COM枠 | 備考 |
---|---|---|---|
ドラゴン組 | 25 | なし | 最上位クラス。降格条件がフェニックス組より1位分厳しくなる。 |
フェニックス組 | 18 | なし | このクラスから降格条件が1位分厳しくなる。 |
サイクロプス組 | 14 | なし | |
ケルベロス組 | 14 | なし | |
グリフォン組 | 12 | なし | |
ユニコーン組 | 12 | なし | |
セイレーン組 | 10 | なし | |
ピクシー組 | 10 | なし | 新規プレイ時はここからスタート。 |
QMADS2の組分け[]
基本的にベースとなっているQMA6に準じる。QMA6との違いは以下の通り。
- 昇格条件・降格条件は過去3戦に変更されているものの、平均順位はQMADSと同様3位以上で昇格、6位以下で降格となる。フェニックス組・ドラゴン組の降格条件も同様でフェニックス組は5位以下、ドラゴン組は4位以下で降格となる。
- COM枠が存在しないため、全てのクラスで全員人間との対戦となる可能性がある。
- 組名は生物の意匠とカタカナ表記で示される。
- キマイラ組は存在しない。
クラス名 | 支給マジカ | COM枠 | 備考 |
---|---|---|---|
ドラゴン組 | 25 | なし | 最上位クラス。降格条件がフェニックス組より1位分厳しくなる。 |
フェニックス組 | 20 | なし | このクラスから降格条件が1位分厳しくなる。 |
ミノタウロス組 | 16 | なし | |
ガーゴイル組 | 14 | なし | |
ユニコーン組 | 12 | なし | この組からフェアリー組への降格はない。 |
フェアリー組 | 10 | なし | 新規プレイ時はここからスタート。 |
マジックエッグ・マジックペット[]
プレイヤーは虹色のマジックエッグを育て、マジックペットとして孵化させて育てることができる。QMA1-3までは入学(ゲームスタート)時に支給され、予習で一定条件を満たすと予習の成績に応じたマジックペットが孵化するシステムが採用されていたが、QMA4-6は購買部から任意で購入し自分で育てる形に変更された。QMA7以降は未実装。
QMA1-3のマジックペット[]
虹色のマジックエッグが入学(ゲームスタート)時に支給され、予習で一定条件を満たすとマジックペットが孵化するシステムが採用されていた。特定の条件を満たす(QMA1では予習での合計点数が基準点、QMA2-3では予習の合格回数が一定数を超える)と孵化した。また孵化しなくても、全体の正解率によってマジックエッグの色が変化した。
- QMA1
- マジックペットの色と形は固定であり、それぞれのジャンルの予習を多くこなすと孵化、孵化したペットはそれぞれ以下のように分かれていた。
- マーマン アニメ&ゲーム(青)
- ドラゴン スポーツ(赤)
- フラワー 芸能(緑)
- スネーク 一般知識(白、マジックエッグ時は黄色)
- バット 学問(紫)
- 孵化前のマジックエッグは予習を多くこなしたジャンルの色に染まっていた(色が変わるのはカード再挿入時)。ノンセクションを除く他ジャンルの予習点数が今までのジャンルの予習点数を上回るとマジックペットが変化した。なお、ノンセクションばかり予習するとマジックペットは孵化せず、マジックエッグのままでいることも可能であった(色は変化する)。
- QMA2
- マジックペットの形は同じで、色は「ノンジャンルを除いた正解率の最も高いジャンルの色」で分かれていた。よって赤色のマーマン、緑色のバットといった、QMA1にはなかったマジックペットの種類も可能になった。
- QMA3
- モデリングが変更され、3Dのキャラクターになった。育成に関してはQMA2同様のシステムがとられたが、ペットやエッグの色が「ノンジャンルを除いた正解率の一番低いジャンル」になった。
QMA4-6のマジックペット[]
- 支給は廃止されたが、代わりに決勝において対戦相手の正解率をグラフで見ることができる。
- 2007年4月4日のアップデートから、購買部の商品としてマジックエッグが売り出されるようになった。買うかどうかはプレイヤー任意である。
- QMA3までとは違い、エッグの孵化には「マナ」、孵化したあとの成長には各種の餌を購買部で買い与えることが必要になった。買い与えたマナ・餌によって、色や形が変化するようになっている。孵化すると4文字までの名前を付けられる。
- 孵化後にずっと餌をやらないとペットがすねてしまうが、稼動終了までペットが逃げてしまうなどの行動は無かった。餌を与えると元に戻る。
- 2007年7月25日のアップデートで追加された新種の餌を与えることで、新形態のマジックペット「クマ」に変化する。
店舗情報[]
貢献ポイント・スクールポイント(2・3)[]
クイズの成績によって貢献ポイントが得られる。貢献ポイントは、QMA2では新規プレイ時にランダムに割り当てられる5つの寮(寮長となる先生はマロン、ガルーダ、フランシス、リディア、ロマノフ。詳細はクイズマジックアカデミーの登場人物を参照)へ蓄積される。
QMA3ではスクールポイントと称され、カード取得後最初にプレイ又は引継ぎを行った店舗(変更も可能だが、0ポイントにリセットされる)へ蓄積される。当初はスクールポイントは所属店舗以外でプレイした場合は変動しなかったが、アップデートにより従来のスクールポイントを所属校スクールポイントとし、所属店舗でプレイした場合に(新)スクールポイントと所属校スクールポイントが同時に変動する仕様に変更された。
これらのポイントは、全国オンライントーナメントで決勝に進出したり予選で1位を取ると増加し、予選2回戦までに敗退すると減少する。全国大会でもポイントが入ることがあるが、店内対戦・個人授業では増加しない。
公式サイトのランキングはこのポイントを集計して発表していた。
称号校・首席(3-)[]
QMA3ではプレイヤーの所属店舗でのスクールポイントの、QMA4以降は実際にプレイした店舗での獲得魔法石の上位10名の累計がポイントとなる。学校ランキングは全国を7ブロックに分け、ブロックごと及び全国でポイント(魔法石)を競う。
ブロック名 | 色 | 所属都道府県 |
---|---|---|
北海道・東北 | 黄 | 北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島 |
関東 | 水色 | 茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、神奈川 |
東京 | 青 | 東京 |
中部 | 黄緑 | 新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知 |
近畿 | 橙 | 三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山 |
中国・四国 | 紫 | 鳥取、(島根)[39]、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知 |
九州・沖縄 | 桃 | 福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄 |
月ごとの集計で、全国首位の店舗に「超名門校」、各ブロック首位の店舗に「名門校」、2-4位の店舗に「有名校」の称号を授与。翌1ヶ月間、学校(店舗)名に付して「超名門」「名門」「有名」と表記される。スクールポイントも魔法石も、その店でプレイして獲得した分が有効となる。同じコナミの麻雀格闘倶楽部のクラブスコアシステムと違って、該当店舗でのプレイのみが有効となるため、営業時間が長く、設置台数の多い店舗が有利となっている。また、上位10人が集計の対象になるため、称号獲得には、店舗全体のプレイ頻度よりも、熱心にやり込む常連プレイヤーに依存する。
また、各店舗(称号校である必要はない)のスクールポイント・魔法石首位になったプレイヤーは、翌1ヶ月間「首席」の称号を与えられる。QMA3のスクールポイントは所属店舗にしか入らなかったが、QMA4以降、魔法石は実際にプレイした全店舗が対象となるため、複数校で同時に首席になることも可能になった。
関連作品[]
コナミの他の人気作品と同様に、本作品でも様々なメディアミックスが展開されている。商品の発売元は特記なき場合全てコナミデジタルエンタテインメント。
ウェブコミック[]
テンプレート:継続中の作品 コナミネットDX内のデジタル雑誌「週刊コナミプチ(旧・週刊コナミ)」にて、2006年8月25日(iモード、Yahoo!ケータイ)・9月22日(EZweb)から2007年6月29日まで、このゲームを原作としたデジタル4コマ漫画『クイズマジックアカデミー -めざせ!大賢者!-』が連載された。作者は桜みさき。全86話。
さらに2007年7月6日から2009年6月5日まで、新たなシリーズとして全編カラーの4コマ漫画『ようこそクイズマジックアカデミー』が「週刊コナミプチ」で連載されていた。最終回を除き、漫画の最後には毎週クイズが一問出題され、次週にその解答が掲載された。漫画の作者は週毎に2名ずつが担当しており、すずきけい、にゃん味噌、桜みさき、閂、桜瀬リコ、こもわた遙華、烏丸、ツヅキハジメ、沢木隆広の9名によって描かれていた。全96回。
2009年6月12日からは、第3期として『クイズマジックアカデミー 4コマシアター』の連載が開始された。基本的に『ようこそ』と同様の形態だが、巻末のクイズは廃止されている。2009年10月から12月までは後述の『クイズマジックアカデミー 〜マジカルダイアリー〜』と交互で隔週連載になり、2010年からは単独の隔週連載の形に変更された。但し2010年4月以降は連載を休止している。
また、コナミが提供する別の有料サイト「週刊コナミ(旧・デジタルコミックス)」にて、これらの漫画のバックナンバーがまとめて配信されているほか、「週刊コナミ」限定のウェブコミックとして、ストーリーコミック『クイズマジックアカデミー 〜オリジナルアニメーション〜』(後述のOVAを完全収録)と荒木風羽による『クイズマジックアカデミー 〜マジカルダイアリー〜』(2009年12月まで)、ショートコミック、メールクイズ『教えて!QMA』などが配信されている。基本的に毎週金曜日に最新話を配信している。
なお、『クイズマジックアカデミー 〜マジカルダイアリー〜』は単行本がメディアファクトリーから2010年2月23日に発売されている(ISBN 978-4840129824)。700円。
OVA[]
DSソフトの発売に合わせてOVAが製作・発売されている。これらの作品は2010年8月25日にプレイステーションストアでダウンロード販売が開始された(視聴期限付き)。
キャスト[]
アーケード版(QMA3以降)からの変更はない(ただし作品によっては声の出演がないキャラクターもいる)。詳しくは登場人物を参照。
クイズマジックアカデミー 〜オリジナルアニメーション〜[]
2008年2月15日-16日に開催された「AOU2008アミューズ・エキスポ」で、OVA(オリジナルビデオアニメーション)化されることが発表された。コナミスタイルおよびイベント限定で、2008年9月12日[11]に発売。メディアはDVD-ROM。
スタッフ[]
- 監督・絵コンテ・演出 - 元永慶太郎
- 脚本 - 上江洲誠
- アニメーションキャラクターデザイン・作画監督 - 平山円、堀井久美
- アクション監督 - 植田洋一
- メインアニメーター - 澤田譲治
- プロップデザイン - 岩畑剛一
- クリーチャーデザイン - 秋恭摩
- 美術監督 - 前田実
- 色彩設計 - 日比智恵子
- 撮影監督 - 今泉秀樹
- 編集 - 櫻井崇
- 音響監督 - 蝦名恭範
- 音楽 - 長谷川智樹
- プロデューサー - 大園哲也、黄樹弐悠
- アニメーション制作 - AIC PLUS+
- 製作 - コナミデジタルエンタテインメント
主題歌[]
- オープニングテーマ「賢者の道」
- 作詞 - 相吉志保 / 作曲 - 古賀博樹 / 編曲 - 高木洋 / 歌 - ルキア(桑島法子)
- エンディングテーマ「未来のみんな」
- 作詞 - 相吉志保 / 作曲 - 古賀博樹 / 編曲 - 高木洋 / 歌 - シャロン(浅野真澄)
クイズマジックアカデミー 〜オリジナルアニメーション2〜[]
ストーリーはオリジナルアニメーションおよびラジオドラマの続編。
スタッフ[]
- 監督・絵コンテ・演出 - 元永慶太郎
- 脚本監修 - 上江洲誠
- 脚本 - 関根聡子
- アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督 - 平山円、堀井久美
- プロップデザイン - 岩畑剛一
- 作画監督 - 中武学、大河原晴男、相坂ナオキ、佐光幸恵、石野聡
- 美術監督 - 前田実
- 色彩設計 - 永井留美子
- 撮影監督 - 笠井亮平
- 編集 - たぐまじゅん
- 音響監督 - えびなやすのり
- 音楽 - 長谷川智樹
- プロデューサー - 黄樹弐悠
- アニメーション制作 - AIC PLUS+
- 製作 - コナミデジタルエンタテインメント
主題歌[]
- オープニングテーマ「UP BEAT COMMUNICATION」
- 作詞 - 木下詩野 / 作曲・編曲 - 丹地英樹 / 歌 - foo
- エンディングテーマ「SOUL to SOUL」
- 作詞 - 木下詩野 / 作曲 - 本田晃弘 / 編曲 - 丹地英樹 / 歌 - サツキ(佐藤利奈)
クイズマジックアカデミー 〜オリジナルアニメーション1&2〜[]
- 2011年3月24日発売。2作品をBD-ROM1枚に収録した作品。初期版には限定特典としてe-AMUSEMENT PASS(シャロン・ルキア・アロエがデザインされた3種類の中から1つ)が付属していた。
インターネットラジオ[]
2008年8月27日から11月21日にインターネットラジオ「Radio QMA!!」がKONAMI STATIONで配信されていた。配信は毎週金曜日。メインパーソナリティは浅野真澄(シャロン役)、広橋涼(ユリ役)の2人。ゲストにたかはし智秋(アメリア役)、檜山修之(レオン役)、後藤邑子(リエル役)が登場した。
バックナンバーと録りおろし、テーマソング(前述のOVAのオープニングテーマ及びエンディングテーマ)を収録した「ラジオCD Radio QMA!!」と、ラジオドラマ4話分を収録した「ドラマCD Radioドラマ QMA!!」が2008年12月18日に発売された。
- 内容
- 購買部! ニューアイテム!
- ゲーム中の購買部に置いて欲しいアイテムをリスナーから募集する。
- マジカ争奪!? QMAハンタークイズ!
- ゲーム中に登場する形式のクイズ[40]をパーソナリティが解く。マジカを多く獲得したパーソナリティが勝者となり、勝者にはボーナスチャンス(獲得マジカをかけて課題に挑戦)、敗者には台詞を読ませる罰ゲームが課された。
- 獲得したマジカはラジオCDの録りおろしで収録されたご褒美のランク決定の基準となった。
- ラジオドラマ
- OVA版以降のユリがアメリアクラスに編入した後の話を描く。
- 第1回の2008年8月27日から第11回の2008年11月7日までの奇数回に前後半に分かれて放送されていた。第4話はドラマCD版の録りおろしである。
- OVAで台詞のなかったユリ、リエルが登場する。ナレーションは若本規夫(ガルーダ役)。
- そのほか、冒頭でのミニコント、普通のお便りを読むコーナーがあった。
書籍[]
- マジックアカデミーへ行こう! 〜QUIZ MAGIC ACADEMY FAN BOOK〜 ISBN 978-4861551161
- キャラクターや背景など、グラフィック関連がメインとなっている。QMA3までのイラストや設定資料、未公開イラスト、キャラクターのセリフ、及び声優へのインタビューが掲載されている。藤枝雅、石田あきら、くろがねぎんによるコミックも掲載。また、公式で発売されたQMAグッズや、QMAのプライズゲームの景品用グッズも掲載。1800円。
- マジックアカデミー通信 Vol.1 ISBN 978-4861551703
- QMA4のシステム紹介、イラスト紹介、リエルの特集、後藤邑子や製作責任者へのインタビュー、投稿イラストの掲載、AOUアミューズメントエキスポ特別杯のレポート、過去のQMAシリーズの紹介の特集が組まれている。表紙はルキアとアロエの書き下ろし。藤枝雅によるコミック版や、コナミネットDXに掲載されているデジタルコミックの「QUIZ MAGIC ARCADEMY めざせ!大賢者!」(作者は桜みさき)も2006年12月分まで掲載。1300円。
- マジックアカデミー通信 Vol.2 ISBN 978-4861552243
- 『AOU2008アミューズメント・エキスポ』にて発表された。2008年6月18日発売。 QMA5のシステム及びキャラクターグラフィックの紹介、クイズマジックアカデミーDS・OVAの最新情報、QMA4のイベントシーン、石塚さより、水橋かおり、深澤岳大、大門弘樹、製作責任者へのインタビュー、AOU2008アミューズメントエキスポのレポート、過去のQMAシリーズの紹介の特集が組まれている。表紙はセリオスとシャロンの書き下ろし。コナミネットDXに掲載されているデジタルコミックの「QUIZ MAGIC ARCADEMY めざせ!大賢者!」(作者は桜みさき)の他に週刊コナミ・「ようこそクイズマジックアカデミー」(作者は桜みさき、桜瀬りこ、烏丸、こもわた遙華)も2ページ分掲載。1300円。
- マジックアカデミー通信 DS特集号 ISBN 978-4861552328
- QMADSと同日の2008年9月12日[11]発売。題名のとおりQMADSのゲームシステムや追加キャラクターであるライラ・クロニカの紹介、緑川光、中原麻衣、アーケード版・DS版両方のプロデューサーのインタビュー、投稿イラストの掲載、OVA版の紹介、沢樹隆弘、吉岡榊の書き下ろし漫画などを収録。1400円。
- マジックアカデミー通信 Vol.3 ISBN 978-4861552496
- 2009年3月26日発売。1300円。
- マジックアカデミー通信 DS 〜二つの時空石〜 DS特集号 ISBN 978-4861552694
- 2010年2月12日発売。1400円。
- クイズマジックアカデミークロニクル ISBN 978-4054049932
- セブンデイズウォーによる編集で学研より2011年6月28日発売。アーケード版シリーズ通してのグラフィックや設定・関係者インタビューなど収録。3675円。
CD[]
ゲーム音楽[]
QMA4以降は基本的にその作品で初登場したBGMが収録されたサウンドトラックCDが発売されている。各2,520円(税込み)。
タイトル | 発売日 | 曲数 | ボーナス・トラック | |
---|---|---|---|---|
コナミスタイル | 一般発売 | |||
クイズマジックアカデミーIV オリジナルサウンドトラック | 2007年7月20日 | 2008年9月10日 | 41曲 | 1曲 |
クイズマジックアカデミーV オリジナルサウンドトラック | 2008年9月12日[11] | 2008年11月12日 | 38曲 | なし |
クイズマジックアカデミーVI オリジナルサウンドトラック | 2009年6月12日 | 2009年8月12日 | 28曲 | 2曲 |
QUIZ MAGIC ACADEMY VII ORIGINAL SOUNDTRACK | 2010年7月21日 | 2010年7月21日 | 39曲 | 3曲[41] |
QUIZ MAGIC ACADEMY VIII ORIGINAL SOUNDTRACK | 2011年8月11日 | 未定 | 40曲 | 1曲 |
OVA[]
- クイズマジックアカデミーOVAオリジナルサウンドトラック
- 2010年2月11日コナミスタイルで発売。OVA2作品のBGMを収録。2,520円(税込み)。
インターネットラジオ[]
- ラジオCD Radio QMA!!
- 2,625円(税込み)。
- ドラマCD Radioドラマ QMA!!
- 2,940円(税込み)。
2008年12月18日コナミスタイルで発売。前述のインターネットラジオを収録。
他作品とのコラボレート[]
コナミデジタルエンタテインメントの他作品にもQMAに関連した人物などが登場している。
ゲーム[]
- ビシバシチャンプ
- 『ビシバシチャンプオンライン』収録のミニゲーム「呼び出せ魔法大作戦」にアメリア(眼鏡は掛けていない)がゲスト出演し、召喚されるのがマジックペットである。
- 続編『ザ★ビシバシ』でもキャラクターが登場する(ガチャガチャでマロンが登場し、QMA6のセーブデータがあるe-AMUSEMENT PASSを使って『ザ★ビシバシ』をプレイするとガルーダが登場しそれぞれ使用可能になる)。また、2010年3月17日にQMA7稼動開始を記念してルキア・リエル・ユリがピロピロ笛を吹くミニゲーム「クイズ?ピロピロ!アカデミー!!」が配信された。
- pop'n music
- 『pop'n music 13 カーニバル』の新曲として、本シリーズの2作目までに使用された一部の楽曲をメドレーにした「マジックアカデミー組曲(ジャンル名:クイズマジックアカデミー)」が収録されている。また、曲の担当キャラクターおよび使用可能なキャラクターとしてポップン風にデフォルメされたアロエが出演し、キャラクターアクションではアメリアも登場する。
- 曲紹介ページ。
- 『pop'n music 15 ADVENTURE』ではポップ君がQMAの生徒の顔に変化するオジャマ「QMA」が登場した。このオジャマは、ポップ君の色と各生徒の髪の毛の色が対応している。
- 『pop'n music 17 THE MOVIE』ではQMA6とのコラボレーションとしてQMA6の全国大会決勝戦BGMの別アレンジバージョン「最期の決断(ジャンル名:バトルシンフォニー)」が収録されている。この曲の担当キャラクターであるSTEVEの負けたときのキャラクターアクションにはルキアとユリが登場する。
- 曲紹介ページ。
- アラビアンクリスタル
- メダルゲーム。リーチ画面やミニゲームにアメリアとユリがゲスト出演している。ミニゲームでは「クイズマジックアカデミー・ミニ」と題されたマジックアカデミーのキャラクターを当てる択一制クイズが用意されている。
- メタルギアシリーズ
- メタルギアソリッド4発売記念としてQMA5ではメタルギア検定が配信されたことがあり、タイアップとして、ソリッド・スネークが着用しているバンダナや!マークと?マークがカスタマイズアイテムとして販売されていた。
- メタルギアソリッド ポータブル OPS+
- e-AMUSEMENT SPOTで手に入る強化兵士「クイズマジックアカデミー兵」として、ミニキャラのアロエがデザインされた服を着た兵士が登場する。
- METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS+。
- 武装神姫バトルロンド
- PC用オンラインゲーム。2009年5月より「マジックアカデミー女子生徒制服」が有料アイテムとして販売開始された。
- GTI Club supermini Festa!
- イベント大会の商品や隠しデザインとして生徒がペイントされた車が用意されている。
- ラブプラス
- コスプレの衣装としてマジックアカデミーの女子制服が用意されている。また『ラブプラス+』に収録されるミニゲーム「もえろ!対戦ぱずるだま」にシャロン、メディアが登場する。またQMA7では『ラブプラス+』発売記念として水着姿のPOP看板や制服などがカスタマイズアイテムとして販売され、QMA8でも販売されている。
- ときめきメモリアル4
- 同人誌即売会のイベントで登場キャラクター(七河瑠依)がルキアのコスプレをしている場面がある。
- エターナルナイツ
- メダルゲーム。キャラに装備させる服装としてQMA第一アカデミー制服が男女ともに登場している。
アニメ[]
- おとぎ銃士 赤ずきん
- コナミデジタルエンタテインメントが原案・企画・製作のテレビ東京系列で、2006年7月から2007年3月まで放送されていたアニメ。第5話で主人公たちがアニメフェスティバルのコスプレイベントに参加したとき、シャロンのコスプレをしたと思われるキャラクターが登場。セリフはなし。
関連項目[]
- クイズ 学問ノススメ - 1993年発売のコナミのクイズゲーム。20種類以上の豊富なジャンル、10,000問の珍問奇問、黒板のような問題提示ボックス、数人から選べるアバター、学園という設定などマジックアカデミーシリーズの原点とも言える。
- なぞなぞ&クイズ一答入魂Qメイト! - 本作をベースに低年齢向けにアレンジしたクイズゲーム。クイズマジックアカデミーファミリー作品に含まれている。
脚注[]
テンプレート:脚注ヘルプ
- ↑ 『マジックアカデミーへ行こう!〜QUIZ MAGIC ACADEMY FAN BOOK〜』コナミデジタルエンタテイメント、2006年、154頁
- ↑ 「マジックアカデミー本校」「マジックアカデミー分校」「マジックアカデミー姉妹校」(東京所属)も存在するが、これらはゲームセンターではなく、コナミ社内からの接続。制作側のデバッグや、雑誌取材などに使われている。COMプレイヤーの校名は「マジックアカデミー(校)」(QMA1では「クイズマジックアカデミー」)で所属ブロックは無所属(QMA6以降は所属都道府県の代わりに「COM」と表示)。
- ↑ QMA7のオープニングより。
- ↑ QMA4,5,7では着陸している。QMADS,OVAなどにおいてもアカデミーが着陸している場面がある。
- ↑ ただし、QMA5のウィーズはエリーザの変装であった
- ↑ QMA4までは新作への移行が速やかに行われ、旧作の残存店舗が少なかったため、公式なサービス終了の告知はなかった。ただし、サービス終了の猶予期間はQMA3以降、新作稼働からおおむね半年で固定されている。
- ↑ 当初は3月24日稼働予定だったが、東日本大震災の影響で延期となった。
- ↑ ウィーズは教師としてはQMA5以来の登場だが、今回はエリーザの変装でなくウィーズ本人である。
- ↑ アーケード版ではQMA2途中からHUM全員の解答が出揃った時点で正解発表され、COMが正解した場合の点数はCOMが解答したと設定された時間分の点数が入る仕様である。
- ↑ アスキー・メディアワークス刊「iモードで遊ぼう! vol.34」に記載。
- ↑ 11.0 11.1 11.2 11.3 9月12日を語呂合わせで「クイズの日」と称してQMA関連商品の一斉発売をしたことに因むが、記念日としてのクイズの日は1月9日である(9月12日を「クイズの日」とした同様の事例としてネットワーク対戦クイズ Answer×Answer2が2009年9月12日に「クイズの日刺客を倒せ!!」イベントを行った)。近年は多くのゲームソフトが木曜日に発売されるが、本作は金曜日に発売された(同日発売のソフトは他になし)。
- ↑ 「クイズマジックアカデミーDS」 Wi-Fiコネクション接続サービス終了のお知らせ [1]
- ↑ [2]
- ↑ カードの形をしたオプションであり、どの作品から始めたデータなのかを示す。QMA3からならQMA3ロケテスト版、QMA2およびQMA1ならその作品のエントリーカードの絵柄になっている。QMA4以降で開始したカードについても同様に限定販売e-AMUSEMENT PASSの絵柄のもの(QMA8はルキアとアイコの柄)が用意されている。
- ↑ QMA7がPASELIの店舗での初対応作品。稼働開始日では麻雀格闘倶楽部 我龍転生のほうが先だが店舗での使用はQMA7稼働開始より遅かった。なお、コナミコインの対応作品はQMA5・6のみ。
- ↑ QMA3ロケテスト当時はエントリーカードが従来の磁気カード方式であった。
- ↑ QMA7で一部の既存キャラクターが使用できなくなり、QMA8で再び使用できるようになったため。
- ↑ 例として前作をドラゴン組で終えていれば次作はドラゴン組からのスタートとなる。これはQMA4-6ではリスタート時全員中途クラスからのスタートになることで起こっていた、稼動開始直後の混在状態を改善するための仕様変更である。
- ↑ QMA5では引き継がれず、全データがアメリアのみが使用できる状態に戻った。QMA8はロマノフ(理系学問担当)が登場しないため、ロマノフの解禁は理系学問後任のウィーズに引き継がれる。
- ↑ 他のe-AMUSEMENT対応のゲームでも、初プレイ時に同様のお願いが表示されるが、QMAではカード認証ごとに毎回確認される。
- ↑ 到達階数→合計ポイントの順で順位付けされる。QMA7では最下層で討伐失敗した場合と踏破成功の区別がつかなかったが、QMA8では区別されている。
- ↑ 22.0 22.1 e-AMUSEMENTサービス終了に伴い、公式サイトでアーカイブとして公開された。
- ↑ 国語力検定
- ↑ QMA2・3では最上位リーグのみが対象。
- ↑ この大会に限り、「アミノサプリキャンペーン」として、大会終了まで通常のプレイでもアミノサプリに関する問題が出題された。
- ↑ 26.0 26.1 参加賞として参加者全員に、大会初参戦後のプレイで限定装備アイテムを授与。
- ↑ TOKYO GAMESHOW 2008×クイズマジックアカデミーDS クイズ大会リポート!
- ↑ 順位に関わらず全国オンライントーナメントの所属組が変更してしまうバグが発見されたため。
★「天青魔神討伐」開催日程変更のお知らせ★ - ↑ 設定上は没収されることもあるらしく、OVAではルキアとレオンが没収の常連という説明がある。しかしゲームでは実装されていない。
- ↑ QMA6までの最高階級である宝石賢者になるまでに必要な魔法石は、QMA4:57,082個→QMA5:91,082個→QMA6:126,082個→QMA7・8:101,082個。
- ↑ この仕様と、ネットワーク接続遮断時に対戦プレイヤーが階級そのままでCOMに置き換わる、COMの正解率が低いという仕様を悪用して、上位階級のプレイヤーが多数集まった場合にネットワーク接続を故意に遮断、COM相手に優勝してEXポイントを稼ぐといった不正行為が横行、QMA4以降の仕様変更および注意喚起画面導入につながった。
- ↑ 黄金賢者への昇格試験とは違い、決勝でCOMキャラがいてもOKだった。
- ↑ 公式では「平均順位10位未満」としているが、平均は小数点以下切り捨てで計算するため、平均10位を下回っても11位に達するまでは降格しない(過去5回で10、11、11、11、11であった場合平均は10.8位だが、小数点切り捨てで10位となるため降格しない)。よって11位以下ということになる。昇格ラインについても同様である。以上から、降格ラインは過去5戦の順位の数値の合計が55以上の場合、昇格ラインは同19以下の場合ということになる。
- ↑ QMA4同様、平均は小数点以下切り捨てで計算するため、降格ラインは過去3戦の順位の数値の合計が33以上の場合、昇格ラインは同14以下の場合ということになる。
- ↑ QMA6の期間限定イベント中は支給額が1.5倍(小数点切捨て)になる。これはその他のモードでも適用される。
- ↑ QMA6の2009年4月27日アップデート以前はすべての組でなし。
- ↑ QMA5ではカードなしのプレイでもユニコーン組以上に上がってしまうバグがある。この場合、ユニコーン組以上でも、フェアリー組の問題形式が予告されるが、実際は組に見合った出題形式になるため、予告と変わることが多い。
- ↑ QMA2から都道府県の表示および地域の色分けはあった(店舗ランキングの集計はなかった)が、東京都は関東ブロック、三重県は中部ブロックに入っていた。三重県の分類については近畿地方#範囲、中部地方#地方の定義域参照)。また、「無所属」(背景色は白)や店舗の実際の住所と異なる都道府県も設定でき、実際に無所属の店舗も存在した。
- ↑ ただし、色分けが確立されたQMA2以降では、島根県に設置された例はない。
- ↑ 並べ替えクイズは与えられた文を並べ替えるマジカル頭脳パワー!!のシャッフルクイズに近い形式であった。
- ↑ QMA1全国トーナメントモード決勝BGMを含む。
外部リンク[]
- クイズマジックアカデミーポータルサイト
- 濱野統括プロデューサー・インタビュー(Webミステリーズ!のオンライン記事)
- クイズマジックアカデミー公式 - Twitter
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