青道町(あおどうちょう)[]
- 栄純達の住む町。城下町だった名残で古びた建造物が多く残る東地区、栄純たちの住むニュータウンや学園がある西地区、駅ビルなどの商業施設が立ち並ぶ南地区、緑豊かな森と広大な牧場の広がる北地区の4つのブロックに分かれている。
- 上空から見ると時計状の形をしており、各方角には数字にちなんだ名前が付けられている。
- 一ノ瀬
- 農業が盛んな田園地帯。
- 二ノ宮
- 町の施設と住宅街がある。
- 三ノ原
- 閑静な住宅街。暁のいる喫茶店ドリーム所在。
- 四葉
- 商店街の端。栄純の通う高校(主に野球部のある場所)がある。
- 五條
- 商店街。歴史のある建物が多い。
- 六郷
- 町のメインストリート。日中は人通りが多い。
- 七瀬
- 商店街で賑わいを見せる活気に満ちた地区。
- 八幡
- 商店街の出口。地名の由来は八幡稲荷から。
- 九重
- 開発が進むニュータウン。入り口に笹原スポーツセンターがある。
- 十条
- 住宅街や団地がある。栄純たちが住む家はここに集中している。
- 土橋
- 小川が流れている。地名の由来は昔、木の橋があったことから(現在は立派な車道橋に姿を変えている)。
- 王子
- 自然豊かな地区で牧場や学園などがある。
- 土橋方面には六郷方面へと向かって流れる青道川があり、六郷地区で別の川と合流する。町の中央には青道高校があり、学園内にある時計塔の鐘の音は時報にもなっている。住人には器用な人が多く、古くから時計職人や金細工の様な細密な工芸が盛んである。町のゆるキャラには「あおぴー」「あおりん」などがいる。杜の都にゆかりの強い土地であるため、自然災害は少ない。
私立青道高校(しりつあおどうこうこう)[]
- 青道高校校章(色は2年生のもの)
- 青道町の中心にある町を見下ろす高台に建つ男女共学の私立校外見は西洋風の白い木造作り、中高一貫である(そのため、部活動は中等部、高等部で分かれている)。中高の校舎が一つの敷地内にあり、中等部、高等部、そして中間の共有スペース(グラウンドや食堂など)に分かれている。グラウンドの奥にある木立を抜けた先には時計塔があるが、外れにあるので人はあまり寄り付かない。正門はそれぞれにあり、食堂からは北地区の自然を眺めることができる。制服はブレザー。ネームプレートは(アクリル製の白いもの)ありだが、劇中では基本的に見えない(リボンやタイに隠れている)。通学時は専用の靴と鞄、校内では上履きに履き替える。校訓は文武両道。スポーツ・文化系の部活動が盛ん。特に男子野球部は屈指の強豪。古びた時計搭が学校のシンボルマーク。校章にも使われている。その時計搭は世界時計とのゲートになっている。学校には栄純達に関する資料が分散する形で眠っている。体操服の色は女子男子別で女子は赤、男子は青。学年によって校章の色が変わる。1年生は白、2年生は緑、3年生は青、Z組は金で一定。
- 栄純「この体操服動きやすいよね」
- 春市「有名なデザイナーさんがデザインしてるんですよ」
- 暁「通気性もバツグンだから寝心地もいいぜ」
- 栄純「暁さんジャージで寝てるの‥‥?」
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